敬愛大学(千葉市稲毛区/学長:三幣利夫)は2019年4月、国際学部国際学科に「観光マネジメント専攻」を新設した。同専攻では、「観光」をマネジメントの視点から学修。広い視野をもつ「観光経営のスペシャリスト」を育成する。
敬愛大学国際学部国際学科は、実践的な英語教育をはじめ、ICT(情報通信技術)、就職、中学・高等学校の英語教職課程の各分野のトレーニングを通じて、ビジネスや教育分野で即戦力として活躍できる国際性豊かな人材の育成を目指している。
このたび、「英米語専攻」「日本・国際理解専攻」「国際ビジネス専攻」に加え、「観光マネジメント専攻」を新設。4専攻制とすることで、より一層の教育内容の充実を図る。
2018年に訪日観光客が3000万人を超え、観光産業はますます注目されている。地域振興や雇用創出といった経済的効果はもちろん、文化交流や国際理解などの社会的効果も併せ持つ観光産業は、日本の基幹産業の一つとなっている。
こうした中、「観光マネジメント専攻」では、観光に関わる幅広い分野を体系的に学び、経営に関する総合的な知識を身につけることによって、広い視野をもって観光産業分野で活躍する人材の育成を目指す。
同専攻では実践的な学習を重視しており、ゼミでの観光地や観光関連企業の見学のほか、航空会社や空港等のビジネス界や自治体等から講師を招いての授業を通して、観光経営の具体的な事例に触れることができるのが特徴。また、習熟度別の英語の授業や海外スクーリング・留学制度など、観光経営に欠かせない英語を中心とした語学力や多文化理解力を身につけるためのプログラムも充実している。概要は下記の通り。
●国際学部 国際学科「観光マネジメント専攻」
21世紀の成長産業である「観光」をマネジメントの視点から学び、旅行業、観光地振興等の観光経営におけるスペシャリストを目指す。観光を世界や日本の歴史・文化などの視点からも学び、地域の発展に貢献する力を身につける。
旅行業、宿泊産業、運輸産業、観光地経営・計画などの幅広い観光経営を体系的に学ぶだけでなく、観光業の実務を実践的に学修することが可能。観光を日本だけでなく世界の文化や歴史、多文化交流の視点からも学び、グローバルな視点で地域社会の発展に貢献する力を身につける。また、ホスピタリティ・マインドが求められるサービス業への就職に必要な知識の修得も目指す。
【卒業後の目標進路】
・ホテル、旅行会社、空港、鉄道、テーマパーク、ブライダル、エンタテインメント、観光関連企業、各種団体など
<URL>
http://www.u-keiai.ac.jp/international/inter-study/politics_major_5ca1c30d711c7/index.html
(参考)
○敬愛大学 国際学部 国際学科
多様な価値観や文化に触れるフィールドワーク、主体的に課題を発見・分析・解決するアクティブ・ラーニングの充実を図っている。学びのフィールドをキャンパスの外にも積極的に展開し、留学、海外体験や実習の機会を豊富に設けている。21世紀のグローバル社会を生き抜くために、日本と世界の諸問題を読み解く力を養う。
<募集定員> 98名
<URL>
http://www.u-keiai.ac.jp/international/inter-study/index.html
▼本件に関する問い合わせ先
IR・広報室
住所:千葉市稲毛区穴川1-5-21
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【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/