「藤城清治版画展」を開催
■期間:8月7日(水)から8月13日(火)まで ※最終日は午後5時閉場
■場所:横浜高島屋 7階 暮らしステージ
生命讃歌
©Seiji Fujishiro/HoriPro 1999
作家の藤城清治氏は、「影絵作家」として数多くの賞を受賞しており、「光と影の詩人」と称され国内外に多くのファンを持ちながら、95歳になった現在も作品制作に力を注いでいます。本展では、版画作品約50点を展示販売。藤城氏の分身といえるほど大変思い入れの深い「こびと」、「ねこ」、「かえる」のケロヨンなどのキャラクターとの出会いが楽しめる童話の世界、緻密な風景画など幅広いテーマで独特の世界を創り続け、子どもから大人まで楽しめる作品となっています。
藤城清治氏のプロフィール
1924年東京生まれ、現在95歳。慶応義塾大学在学中より影絵劇創作活動を開始。大学卒業後、人形と影絵の劇団ジュヌ・バントル(後の木馬座)を結成。編集者の花森安治に才能を認められ、雑誌「暮らしの手帖」に影絵を長年連載する。藤城清治美術館 那須高原が2013年に開館。紫綬褒章、日本ユネスコ協会連盟賞、厚生省自動福祉文化奨励賞、文化庁芸術祭優秀賞、巌谷小波文芸賞、宮沢賢治賞など多数受賞。
夏・魚しました
©Seiji Fujishiro/HoriPro 2005
茶畑の幻想
©Seiji Fujishiro/HoriPro 1994
夕日の中の愛の奇跡
©Seiji Fujishiro/HoriPro 2004
森へ入る時は鈴を鳴らそう
©Seiji Fujishiro/HoriPro 2007
サックスを吹く少年
©Seiji Fujishiro/HoriPro 2005
線香花火
©Seiji Fujishiro/HoriPro 1986
虹
©Seiji Fujishiro/HoriPro 2005
お問い合わせ先:横浜高島屋045-311-5111(代表)