「Revストレッチ」は、国内すべての当社事業所、海外18拠点で始業前の習慣として定着
国内外グループ会社の「始業前習慣」
新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと、瞬く間に世界中に広まった♯StayAtHomeのハッシュタグ。慣れない自宅待機を少しでも健やかに過ごしてもらおうと、エンタテインメントの世界やスポーツ界、さらには行政や民間、ボランティアの団体・個人等から、「おうちで楽しく過ごす」「ストレスを発散する」「身体の健康を保つ」ことを目的としたさまざまなコンテンツやアイデアが提供・紹介されています。
「当社オリジナルのストレッチ運動『Revストレッチ』も、外に出られず、運動不足になりがちな皆さんのお役にきっと立てるはず」と話すのは、コーポレートコミュニケーション部の倉辺祐子さん。2015年、倉辺さんらが企画・制作した「Revストレッチ」は、いまや国内外の当社グループ従業員にとって、始業前に欠かせない毎日の習慣になっています。多言語化により海外拠点への展開も積極的に進めており、2018年には(一社)生命保険協会が主催する「スポーティライフ大賞」(後援:スポーツ庁、日本教育新聞社)企業部門・優秀賞も受賞しました。
新作「Revエクササイズ」もリリース
「Revストレッチ」は、もともと当社のブランドスローガン“Revs your Heart”の浸透を目的に発想された企画です。ですから、約5分間のストレッチの随所に「ヤマハらしさ」が盛り込まれています。
たとえば「心地よい」と評判の音楽は、ヤマハミュージックパブリッシング所属の作曲家・鶴崎輝一さんが担当。終盤に向けて盛り上がる構成で、Revが意味する「エンジンの回転を上げる」「ワクワクさせる」というメッセージを表現しています。また、肩や腰のコリや痛みの予防・解消にフォーカスしたストレッチは、サッカーJ2・ジュビロ磐田のフィジカルコーチ(当時)菅野淳さんが監修。筋肉を弛緩させる静的な動きに、血流を促し体温を上昇させる動的な動きを組み合わせ、「科学的な視点で、仕事前の運動として最適な設計をした」という自信作です。
さらに、昨年3月には、慢性的な疲労や全身の疲労感の解消に効果的な新作「Revエクササイズ」もリリース。つらい箇所に個別に対応する32種の動作は、試合後の疲労を短時間で取り除き、次の試合に備える効果的な手法としてジュビロ磐田の選手たちも実践する「アクティブレスト」の理論で開発されました。立ったままでも、また椅子に座った状態でも実践できるよう、5種類の動画を用意しています。
緊急事態宣言が発令されてちょうど3週間。老若男女問わず、心身の疲れが溜まっていることでしょう。リフレッシュのための取り組みの一つとして、ぜひ「Revストレッチ」「Revエクササイズ」をご活用ください。
Revストレッチ
Revエクササイズベーシックバージョン
Revs your Body
https://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/revsyourbody/