このたび、同志社大学は文部科学省選定事業「京都発 世界に通じるオンリーワン技術の継承」のキックオフミーティングを開催いたします。
本学は文部科学省の令和元年度科学技術人材育成費補助事業「地域課題に対応するコミュニケーションの推進事業」に選定されました。
https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/1421728.htm
本事業は、2016年から本学が開設しているサイエンスコミュニケーター養成副専攻を基盤として、地元放送局の協力の下、「未知型ビジネスワークショップ」を設置し、科学の目で、京都の各企業や京都市産業技術研究所等の産業を分析、継承すべき技術を科学的に解明し、その優秀性を分かりやすく伝える科学コミュニケーション能力を培うモデルプログラム構築を目的としています。本年4月より本格的にスタートしています。
今回のキックオフミーティングは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により延期していたもので、第1部基調講演の講師にタカラバイオ株式会社代表取締役社長 仲尾功一氏をお招きし、「タカラバイオの事業戦略―バイオ研究用試薬から「創薬企業」への展開―」というテーマで講演いただきます。第2部パネルディスカッションでは、地方独立行政法人京都市産業技術研究所 西本清一理事長、KBS京都 竹内弘一キャスター、タカラバイオ株式会社 仲尾功一代表取締役社長、本学社会学部 藤本昌代教授の4人のパネリストが「京都は世界に通じるオンリーワン技術の宝庫」 というテーマで議論いたします。その他、キックオフミーティングの詳細は以下の通りとなっております。
開催日時:2020年10月3日(土)13:30~16:35(開場:13:00)
開催場所:同志社大学今出川キャンパス 明徳館2階21番教室(M21)
https://www.doshisha.ac.jp/information/campus/imadegawa/imadegawa.html#campusmap
主なプログラム内容
13:50~14:20 プレゼンテーション 実社会課題に対応するコミュニケーションの推進事業「京都発世界に通じるオンリーワン技術の継承」について
野口 範子(同志社大学生命医科学部 教授)
14:20~15:20 第1部 基調講演 「タカラバイオの事業戦略―バイオ研究用試薬から「創薬企業」への展開―」
仲尾 功一氏(タカラバイオ株式会社 代表取締役社長)
15:35~16:35 第2部 パネルディスカッション 「京都は世界に通じるオンリーワン技術の宝庫」
西本 清一氏(地方独立行政法人京都市産業技術研究所 理事長)
竹内 弘一氏(株式会社京都放送(KBS京都)キャスター)
仲尾 功一氏(タカラバイオ株式会社 代表取締役社長)
藤本 昌代(同志社大学社会学部 教授)
*入場無料、事前申込不要
≪注意事項≫
・参加者にはマスク着用・入退室時の手指消毒をお願いしております。
・体調不良の方は参加をご遠慮ください。
・状況により、直前で開催を中止する、もしくは実施方法を変更する場合がありますので、予めご了承ください。
以上、ご理解とご協力をお願いいたします。
▼本件に関する問い合わせ先
同志社大学生命医科学部・生命医科学研究科事務室
TEL:0774-65-6020
FAX:0774-65-6019
メール:jt-semjm@mail.doshisha.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/