国立大学法人電気通信大学と神奈川県逗子市は、2020年11月4日(水)、密接な連携・協力関係を築き、地域の持続的発展や課題解決ならびに学術研究の向上に取り組んでいくため、「逗子市と国立大学法人電気通信大学との連携、協力に関する協定」を締結した。
調印式は逗子市役所にて行われ、電通大の小花貞夫産学官連携センター長および逗子市の桐ヶ谷覚市長らが出席し、締結式を執り行った。
小花センター長のコメント
「本学が力を入れているデータ分析をベースとした「society5.0」を構成する幅広い技術力をもって、持続的に進化していく社会にするためのメカニズムを提供していきたいと考えている。逗子市と連携し、データを基盤とした様々なサービスを提供していくことで、逗子市が進化していくまちとなるよう、協力していきたい。」
桐ケ谷市長のコメント
「電気通信大学にはplatform ZUSHI BIZにおいて、中核となる「学」の部分で多大なご協力をいただいている。現在、本市ではビッグデータを活用する取り組みを進めている中、電気通信大学との連携により、企業誘致の誘因となることを大変期待している。ご支援いただきながら、逗子が変わっていく大きなメッセージになればと思う。」
▼本件に関する問い合わせ先
(協定について)
電気通信大学研究推進課(担当:井田)
E-mail:onestop@sangaku.uec.ac.jp
(大学について)広報・基金・卒業生室(担当:金子)
E-mail:kouhou-k@office.uec.ac.jp
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