拓殖大学は世界最大の学生起業アイディアコンペHult Prize(ハルトプライズ)地域大会に出場。Zoomによるオンライン開催で、12チームがノミネート。ネパールにおいて作物の保存倉庫とドローンによる新しいビジネスモデルを提案した国際学部のチームMSKが拓殖大学代表として地域大会に出場が決定。
2021年1月23日、第1回Hult Prize(ハルトプライズ)拓殖大学大会が開催されました。拓殖大学がHult Prize大会を開催するのは、今回が初めてとなります。
ハルトプライズ(Hult Prize)とは、ハルトプライズ財団が主催する世界最大の学生起業アイディアコンペで、その規模の大きさから、「学生のノーベル賞」とも呼ばれています。国連とパートナーシップを結んだ数少ないプログラムの一つで、総勢121ヵ国から毎年30万人ほどの学生が社会問題を解決できるビジネスアイデアを競い合っています。
国連のSDGs(Sustainable Development Goals)に関連したテーマが毎年設けられ、その解決に向けたビジネスアイデアを競い合います。2021年のテーマは"Food for Good"です。
世界中のより多くの大学生が参加するため、まずOn-Campus Programという大学単位の予選大会を行います。拓殖大学初の予選大会がこのたび行われ、優勝チームは地域大会(Regional Summit)に進むことになりました。
今年は新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言の中であったため、Zoomによるオンライン開催となりました。全学的にエントリーが呼びかけられ12チームのノミネートがあり、英語によるプレゼンテーション6分、質疑応答4分で競い合いました。優勝は、ネパールにおいて作物の保存倉庫とドローンによる新しいビジネスモデルを提案した国際学部のチームMSKとなりました。チームMSKは、今後拓殖大学代表として地域大会(Regional Summit)に進むことになります。
また、ハルトプライズの学内大会は、必ず学生たち自身で企画・運営しないといけないというルールがあり、拓殖大学での初の開催となった今回は、学生運営チームが試行錯誤の中、ゼロから大会を創りあげました。
出場チーム、運営学生メンバーの紹介、大会の様子は拓殖大学HPをご覧ください
https://fis.takushoku-u.ac.jp/news/20210129-03.html
▼本件に関する問い合わせ先
拓殖大学 広報室
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