◆関西大学が国内初の新しい遺贈寄付信託制度を導入◆~ りそな銀行の「関西大学遺贈寄付サポートプラン」を利用した取組み ~



 関西大学ではこのたび、りそな銀行の商品である「関西大学遺贈寄付サポートプラン」を利用した新たな遺贈寄付の仕組みとして、「関西大学遺贈寄付信託制度」を4月1日より導入します。本制度は、近年ニーズの高まる遺贈寄付の申込手続きを簡易化する、国内初の取組みです。




【本件のポイント】

・関西大学への遺贈寄付を対象とし、遺言信託よりも簡単な手続きでの申込みが可能
・本制度を利用した寄付者には、ご生前とご逝去後に「感謝状」および「栄誉称号」を贈呈
・資産運用型の遺贈寄付で、不測の事態には資金の一部または全部解約が可能





■ 遺言信託よりも簡単な手続きで300万円から申込みが可能
 従来の遺言信託では、「遺言書の作成」といった複雑な手続きがありますが、本制度では、「りそなファンドラップ(投資一任)契約」と「資産承継特約付贈与契約」の2つを同時期に締結するだけで、300万円という金額から遺贈寄付ができます。

 また、医療費、介護費など健康上の理由等により不測の事態での資金が必要となった場合には、資金の一部または全部の解約が可能です。ただし、全部解約の場合は、運用資産の換金後資金のうち20%相当額が本学への寄付となり、残額を契約者本人に支払うことになります。

■ 寄付者には「感謝状」および「栄誉称号」を贈呈
 本学では従来、100万円以上の寄付者に感謝状を贈呈していますが、本制度を利用された寄付者に対しては、契約後に本人に「感謝状」の贈呈を行います。またご逝去後には、配偶者などの遺族の方へ「栄誉称号(寄付金額100万円以上の方が対象)」を贈呈し、ご芳名を末永く顕彰します。

■ りそな銀行が寄付者の意向に沿った形で資産を運用
 長年の年金運用で培った運用ノウハウを有するりそな銀行が、ファンドラップ契約に基づいて寄付者の意向に沿った運用を行います。「関西大学遺贈寄付サポートプラン」は、利用者のライフプランや投資の意向に応じて最もふさわしい資産配分で運用を行う「りそなファンドラップ」に遺贈寄付機能をセットしたものです(遺贈寄付機能があるファンドラップは国内初)。利用者は将来の寄付資金の増額や、一定の運用収益を受け取ることができます。





▼本件の詳細▼
関西大学プレスリリース
https://www.kansai-u.ac.jp/ja/assets/pdf/about/pr/press_release/2020/No71.pdf


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【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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組織名
関西大学
ホームページ
https://www.kansai-u.ac.jp/
代表者
前田 裕
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連絡先
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