令和3年度 第67回高ボッチ高原観光草競馬大会は新型コロナウィルスの感染が再び拡大している現状及び、変異株が国内及び県内で多数の感染事例が発生している状況を踏まえ、事業委員会において協議した結果、中止とすることを決定いたしました。
本イベントを楽しみにお待ちしていただいた皆様には、大変申し訳ございませんが、ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。
塩原 悟文(塩尻市観光協会長)コメント
高ボッチ高原観光草競馬大会につきましては、新型コロナウィルスの感染拡大の状況に鑑みて事業委員会内で協議した結果、中止とさせていただくことを決定いたしました。
例年多くの方でにぎわいを見せている、塩尻市の観光の一大イベントとして、昨年度の中止から、今年こそはという思いで準備を進めておりましたが、現状下では新型コロナウイルス感染拡大のリスクが大きいため、来場者の皆様と関係者の安全を最優先した結果、心苦しくもこのような判断に至りました。
イベントを楽しみにしてくださっていた皆様はじめ関係者の皆様には誠に申し訳ありませんが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
この苦境が一日も早く終息し、地域に平穏な日常が戻り、来夏は今年の分まで盛大にイベントを開催できることを心より願っております。
【高ボッチ高原観光草競馬大会概要】
1952(昭和27)年から開催。標高1,600ⅿの国内最高地で開催される草競馬で、子どもの乗る小さなポニーから迫力あるサラブレッドのレースなどが行われます。他にもちびっこ馬車や動物ふれあいコーナーなどがあります。