7月5日、学校法人昭和女子大学(理事長・総長:坂東眞理子、東京都世田谷区)の敷地内にあるテンプル大学ジャパンキャンパス(学長:マシュー・ウィルソン、以下TUJ)に萩生田光一文部科学大臣が来校、昭和女子大学の国際色豊かな環境を見学しました。
萩生田大臣はTUJを見学、坂東眞理子 理事長・総長、小原奈津子 学長、マシュー・ウィルソン 学長らと意見交換、昭和女子大学とTUJの両方の学位が取得できる「ダブルディグリー・プログラム」に取り組む昭和女子大学の学生、TUJの在学生と懇談しました。その後萩生田大臣と教員・学生らは記念撮影を行い、その後萩生田大臣は昭和女子大学の授業も見学しました。
ダブルディグリー・プログラムに参加する国際学部4年の学生は「日本にいながら海外の大学で学べる機会が魅力」とプログラムの魅力を語り、「TUJで学ぶ過程を通じて、ただ英語ができればよいのではなく、英語を使って何を学ぶかを考えている」と自らの学びを振り返りました。
萩生田大臣は昭和女子大学とTUJの交流について、「ひとつの大学だけでは学べないことを、お互いに協力することで、互いに補い合うことにつながる。学びの幅が広がっていくだろう」と可能性を語りました。
▼昭和女子大学のダブルディグリー・プログラム
昭和女子大学では、5年間で海外の2つの大学の学位を取得する「ダブルディグリー・プログラム」を実施しています。TUJ、中国の国家重点大学である上海交通大学、韓国の淑明女子大学校、ソウル女子大学校が対象です。
▼本件に関する問い合わせ先
昭和女子大学 広報部
TEL:03-3411-6597
メール:kouhou@swu.ac.jp
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