今回は勝俣州和の大好評企画「俺たちのひとっ風呂」ＳＰをお届けする。ゲストに山本譲二を迎え、山本の故郷、山口県のスポットを巡る。


山本の案内で、まずはこの時期限定の絶景スポットへ。１年を通じて四季折々の花々や昆虫観察が楽しめる「リフレッシュパーク豊浦」は、いまコスモス畑が見頃。約１００万本のコスモスが咲き乱れる優しい景色に癒やされた後は、郷土料理で有名なお店を訪ねる。下関名物の“瓦そば”は、西南の役での出来事をヒントに開発された料理で、風味豊かな茶そばなどを熱した瓦に盛り付けるユニークなスタイル。食べ方を教えてもらい、２人で瓦そばを味わう。


　今回、宿泊するのは山あいにある小さな温泉郷の長門湯本温泉。２０１６年の日ロ首脳会談の際にロシアのプーチン大統領が訪れた温泉地として知られる。２人は日ロ首脳会談が開催された「大谷山荘」がプロデュースした最高級の宿「別邸音信」に宿泊。全室露天風呂付きの高級宿は“湯治モダン”をコンセプトにつくられた温泉リゾートだ。そんな宿で勝俣と山本は贅沢にひとっ風呂！　お楽しみの夕食は、山口県のブランド和牛をはじめ、贅を尽くした山口の幸の数々。料理を味わいながら、山本がデビュー当時の思い出を語る。


翌朝は山本の故郷、下関にある唐戸市場へ。“関門の台所”と呼ばれる人気市場の２階にある食堂で新鮮な魚料理の朝食をいただき、市場を散策。知り合いの店に立ち寄り、再会を喜ぶ。さらに、関門トンネル人道にある学生時代のデートコースを歩きながら、懐かしい青春を振り返る。


　 下関といえば、ふぐが名物。明治時代に伊藤博文がここでふぐを食べたことから、ふぐ料理公許第一号の栄誉を担って１２０余年の名店「春帆楼」を訪れ、山本の地元の友人や野球部時代のキャプテンと一緒に伝統のふぐ料理に舌鼓。友人たちから高校時代のエピソードが次々と飛び出す。そんな山本の今回の旅の目的とは…。


旅の締めくくりは関門海峡を一望できる展望台。絶景を前に山本は万感の思いを込め、「人は旅人」を熱唱する。

「生中継」は、宮城県気仙沼市から「牡蠣」をリポートする。

「東留伽が行く！日本縦断コレうまの旅」は、東留伽アナウンサーが山形県山形市で直撃取材。現地の絶品グルメを捜索する。