● 東京都の2校から中学生の企業訪問を受け、新本社の見学会を開催しました
● 「働くとはどういうことか、企業とは何か」について考えてもらうため、当社社員との対話の場を設けました
● 今後も古河電工グループ社会貢献基本方針に則り次世代育成等の社会貢献活動を推進していきます
古河電気工業株式会社(本社:東京都千代田区大手町2丁目6番4号、代表取締役社長:小林敬一)は、次世代を担う人材育成支援として、東三鷹学園三鷹市立第六中学校と小平市立小平第四中学校から訪問を受け本社にて見学会を開催しました。今後も当社は、古河電工グループ社会貢献基本方針に則り、次世代育成等の社会貢献活動を推進していきます。
■背景
今回の企業訪問・見学会は、課外学習の一環として生徒たちが企業訪問を通して自己理解を深め、今後の生き方や進路選択を考える意志・意欲を培うことを目的として実施されました。学生の訪問の受け入れは本社移転後初めてとなります。
■内容
本年10月15日に東三鷹学園三鷹市立第六中学校の2年生6名、11月5日に小平市立小平第四中学校の2年生6名がそれぞれ当社本社を訪問しました。
当日は、まず当社の歴史の説明に始まり、当社製品が生活の身近にあることを紹介しました。次に生徒の皆さんに「働くこととはどういうことか、企業とはなにか」について考えてもらうため、当社員から入社のきっかけや業務への想いなどをお話ししました。両校の生徒からは「働くことに向けて、中学生にアドバイスはありますか?」「英語が好きなのですが、仕事で英語を使うことはありますか?」といった熱心な質問があり、当社員との対話を通して将来の進路や働き方について考える時間となりました。最後に本年7月に移転した新本社を案内し、オフィス設計の背景にある当社の「共創」への想いを感じてもらいました。
今回の当社への訪問が、生徒の皆さんの将来のキャリア形成の一助になることを期待しています。
<当社訪問・見学会の様子>
10月15日 東三鷹学園三鷹市立第六中学校の皆さん
11月5日 小平市立小平第四中学校の皆さん
■古河電工グループのSDGsへの取り組み
当社グループは、国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を念頭に置き、2030年をターゲットとした「古河電工グループ ビジョン2030」を策定して、「地球環境を守り、安全・安心・快適な生活を実現するため、情報/エネルギー/モビリティが融合した社会基盤を創る。」に向けた取り組みを進めています。ビジョン2030の達成に向けて、中長期的な企業価値向上を目指すESG経営をOpen,Agile,Innovativeに推進し、SDGsの達成に貢献します。
古河電工グループのSDGsへの取り組み:https://furukawaelectric.disclosure.site/ja/themes/182