獨協大学英語教育研究会(DUETA)が3月5日に第11回ワークショップをオンライン開催 -- 指導と評価の一体化から考えるICTの活用と英語教育



獨協大学(埼玉県草加市)英語教育研究会(DUETA)は3月5日(土)、第11回ワークショップ「指導と評価の一体化から考えるICTの活用と英語教育」を開催する。当日はZoomミーティングを使用し、鹿児島県総合教育センター研究主事の有嶋宏一氏が講演。新学指導要領の実施に伴う中学校および高等学校の英語教育について、ICTの活用という視点も取り入れつつ考える。英語教育に関心があれば誰でも視聴でき、参加費は無料。要事前申し込み。





 新学指導要領の実施に伴い、現在、中学校および高等学校では「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の3つの観点を取り入れた観点別学習状況の評価が導入されつつある。また、あわせて「指導と評価の一体化」という言葉もよく聞かれるようになった。

 今回のワークショップでは、同大卒業生で鹿児島県総合教育センター研究主事の有嶋宏一氏が講師を務め、この3つの観点について、どのように指導し、どのように評価すればいいのかについて、ICTの活用という視点も取り入れつつ講演。中学校および高等学校の英語教育について参加者と共に考える機会とする。概要は下記の通り。

◆DUETA第11回ワークショップ「指導と評価の一体化から考えるICTの活用と英語教育」
【日 時】 3月5日(土) 15:00~17:00
【開催方法】 オンライン配信(Zoomミーティング利用)
【参加費】 無料
【申 込】 DUETAホームページより( https://www.dokkyodueta.org )事前申込制
【対 象】 英語教育に関心があれば誰でも参加可
【主 催】 獨協大学英語教育研究会(DUETA)

<講師紹介> 有嶋 宏一(ありしま・こういち 鹿児島県総合教育センター 研究主事)
 獨協大学外国語学部英語学科卒業、兵庫教育大学大学院 学校教育研究科 教科・領域教育専攻修了。鹿児島県内の高等学校に10年以上勤務、2018年に文部科学省「学習指導要領等の改善に係る検討に必要な専門的作業協力者」、2021年に国立教育政策研究所「評価規準、評価方法等の工夫改善に関する調査研究協力者」を務めている。2020年から現職。

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▼本件に関する問い合わせ先
獨協大学英語教育研究会(DUETA)
羽山 恵
住所:埼玉県草加市学園町1-1
メール:meghayamaアットdokkyo.ac.jp (@をアットと表記しています。)


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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