NMB４８の渋谷凪咲が１１日放送のABCテレビ【防犯カメラが捉えた！衝撃コント映像】（毎週土曜深夜０時５分）に出演し、明石家さんまとのエピソードを披露。番組でさんまから受けた戦慄の一言が話題となっている。

　この日はNHK上方漫才コンテストで優勝した天才ピアニストが「空気の読めない部下ネタ」で登場し、スタジオは「怒られたことがあるか？」との話題に。そこで、渋谷はさんまとの衝撃の体験談を披露した。以前さんまの番組に出演した際、番組全体のトークも盛り上がり最後にさんまがきれいに大爆笑でスタジオを包んだにも関わらず、そのトークテーマでまだ話せていないネタがあった渋谷は「話さなあかん」と思い、さんまに割り込んで話し始めたという。すると、さんまはゆっくり渋谷の前に立ち「なぎちゃん、なんで今、落ちたのに入ってきたんや」と真っ黒な目で言われたという。
そこから、話はMC２人のさんまとの思い出話へ。フット後藤が初めてさんまに会ったのは居酒屋で、中川家が後藤のことをさんまに紹介してくれたときのこと。コンビ名を伝えると「フットボールいうのー！？フットボール好きなんか？」とさんまは大興奮。大好きなアメフトの話ができる相手をずっと探していたというのだ。しかし、フットボールアワーというコンビ名にも関わらず全くフットボールについて知らない後藤は、さんまに「ちょっとくらいわかるやろ？」と聞かれ、気の利いた返しのつもりで「相槌くらいだったら打てると思いますけど」と答え、「お、おぅ」とだけ返されたという大失敗エピソードを披露した。
　さらに濱家は、芸人に伝わるトーク番組の際のさんまの「（他にエピソード）あるか？」の目について、語り始めた。濱家は、目が合うと話を振られるので目を合わさないようにしていたが、その日はスタジオの床がピカピカすぎて、床でさんまと目が合い話を振られてしまったという。
【防犯カメラが捉えた！衝撃コント映像】は、町のあちこちに設置されている防犯カメラの視点でコントを撮影したら…という設定で、芸人がオリジナルコントを披露。神MCの二人が各コントが終わるたびにツッコミ、後藤と濱家もシノギを削るコントバラエティ。１１日放送分はTVerにて１８日（土）深夜０時３５分まで配信中。次回放送は１８日　（土）深夜０時５分から。