成蹊大学(東京都武蔵野市、学長:森雄一)は、2022年7月7日(木)に成蹊大学Society 5.0研究所主催 特別講演会「これからのワークプレイス 仕事=学び」(会場参加)を開催します。マサチューセッツ工科大学(MIT)教授で成蹊大学Society 5.0研究所特別顧問の宮川繁教授に、Z世代労働者の知識獲得欲を企業はどのように支えるか、イノベーションが生み出す新たなチャレンジについて、ご講演いただきます。参加無料、事前申込制。
成蹊大学Society 5.0研究所主催 特別講演会「これからのワークプレイス 仕事=学び」
世界経済フォーラムの推定では、これからの労働者には、次から次へと生みだされる新しいイノベーションについてゆくために、年間100日以上の時間を費やして新しい知識を身につける必要がある。これから就職する人々にその心構えができているのか。最近のLinkedInの調査によると、就活をしているZ世代(1997年以降生まれ)の若者の76%が新しい知識やスキルが学べる仕事に就きたいと答えた。それに対して、ミレニアル世代(1981-1996生まれ)は55%がそのような仕事を求めていると回答した。このようにZ世代は新しい知識を獲得したいと望んでいる。これからのワークプレイスはその意欲を如何に支え、その機会を与えるかが企業の大きなチャレンジでもあり役目にもなる。
【開催日時】 2022年7月7日(木) 15:00 〜 16:30
【場所・定員】 成蹊大学4号館ホール 250名
【出演者】 ※敬称略
講師:宮川 繁
マサチューセッツ工科大学(MIT)言語学教授
成蹊大学Society 5.0研究所特別顧問
【お申込(無料)】
以下のURLより申込サイトへアクセスし、氏名・メールアドレス等を登録。
https://www.seikei.ac.jp/university/sss/
【資 格】どなたでもご参加いただけます。
【主 催】成蹊大学 Society 5.0 研究所
https://www.seikei.ac.jp/university/sss/
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■「Society 5.0」について
サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の新たな社会のことです。狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、5番目のSociety。ロボットやAI(人工知能)、IoT(モノのインターネット化)といった科学・技術の革新を推し進めるとともに、それを制御して現在と将来の人々にとって幸福なものとなる社会の構築を目指します。
■成蹊大学「Society 5.0研究所」について
2020年4月、その前年に開学70周年を迎えた成蹊大学が三菱創業150周年記念事業委員会からご支援を頂いて、Society 5.0研究所を開設しました。産官学のリーダーや研究者が分野を超えてスクラムを組み、Society 5.0を切り開くべく、以下の3つの柱を立てて、学融合的な研究と人材育成を行っています。
●学融合的研究
技術進歩の社会的影響や倫理的課題等を学融合的に研究する。
●連携実践活動
他機関(企業・自治体等)と連携して、社会課題解決に向けた実践的な活動を行う。
●人材育成活動
大学の講座運営、小中高大用教材開発、小中高教員・民間企業等に向けた研修等を行う。
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▼講演会に関する問い合わせ先
成蹊大学Society 5.0研究所
(学長室研究助成課/受付時間 平日9:00~17:00)
TEL 0422(37)3549
Mail sss@jc.seikei.ac.jp
公式サイト:
https://www.seikei.ac.jp/university/sss/
▼本件に関する問い合わせ先
成蹊学園企画室広報グループ
TEL:0422-37-3517
FAX:0422-37-3704
メール:koho@jim.seikei.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/