【東京薬科大学】東京都立小金井北高等学校との高大連携協定締結 -- 医療、環境、工学分野での優秀な人材を --



東京薬科大学(東京都八王子市 学長:平塚 明)と東京都立小金井北高等学校(東京都小金井市 校長:白鳥 靖)は、高大接続教育の観点から、連携強化を図ることを目的に、7月21日(木)に東京薬科大学にて高大連携協定を締結しました。




 東京都立小金井北高等学校の教育目標として、「次代の日本を支えるリーダーを育成すること」を掲げ、「学校生活を通して生徒一人一人の自己理解を深めさせ、個性と能力を引き出し伸ばすとともに、人間性を磨き他に対する思いやりの心、自他の生命を尊重する心、社会貢献の精神を育成する。特に生きる力を支える「確かな学力」を身に付けさせ、生徒一人一人の進路実現を図ることを目指す。」とされています。
 理系への進学を考える生徒も多く在籍している中で、このたびの協定は、東京薬科大学が薬学・生命科学という学問分野で積極的に支援することで、医療、環境、工学に携わる優秀な人材の育成と若者たちの将来の夢実現に向けて、より強固な協力体制を構築していくことを目的としたものです。
 具体的には
(1)大学で実施される講義、実習や各種講座への高校生の参加
(2)高等学校での出張講義や進学相談の実施
(3)高校生への学術論文制作の指導
(4)教職課程を履修している大学生の高等学校における教育実習支援
(5)高等学校の教員に向けた学位取得支援 等
を実施する計画となっています。連携活動のスタートとしては、本学の提供できるコンテンツとして、学校訪問(出前授業)プログラムや実習体験プログラムなどがあり、ニーズにあったプログラムの提供により連携を進めて行く予定です。


【東京薬科大学 学長 平塚 明のコメント】
「本学薬学部は創設141年という長い歴史の中で育まれた薬剤師教育とそれを裏付ける高い研究力を有し、また生命科学部は設立27年と歴史は浅いながらも、医学・薬学・工学・農学と幅広い分野で優秀な研究者が教育研究を支えています。これまでも東京都立小金井北高等学校から本学には多くの優秀な生徒が入学しておりますが、今回の協定締結を基にさらなる連携強化をすることで、連携プロジェクトを通して本学の幅広い分野の学問領域に触れる機会をもってもらい、薬学・生命科学への興味、本学への興味を持って頂きたいと思います。」

【東京都立小金井北高等学校 校長 白鳥 靖のコメント】
「本校は、昭和55年に開校し創立43年目を迎えた歴史ある公立高等学校です。本校はスクール・ミッションにて、''理数系の素養を持つ生徒の裾野を拡大する教育活動''と''将来の東京の教育を担う人材の育成に向けた高大連携による教育活動''を掲げております。今回の締結は、このスクール・ミッションを達成するために不可欠なものと考えており、連携強化を通して次世代の日本を支えるリーダーになるべく、多くの生徒に将来の進路への可能性を広める機会となればと考えています。」


▼本件に関する問い合わせ先
総務部 広報課
住所:東京都八王子市堀之内1432-1
TEL:0426766711
FAX:042-676-1633
メール:kouhouka@toyaku.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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組織名
東京薬科大学
ホームページ
https://www.toyaku.ac.jp/
代表者
三巻 祥浩
資本金
0 万円
上場
非上場
所在地
〒192-0392 東京都八王子市堀之内1432-1
連絡先
042-676-5111

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