東京薬科大学(東京都八王子市/学長:三巻祥浩)と、都下ワイナリー株式会社(東京都日野市/代表取締役:大澤佳仁)が共同開発した白ワイン「TOKAwinery azami」が、完成しました。本ワインには、東京薬科大学 生命科学部 食品科学研究室(担当:志賀靖弘 助教)が推進する「東薬・花の酵母...
東京薬科大学薬学部薬学科 社会薬学教育センター 生命・医療倫理学研究室 櫻井浩子教授と臨床薬剤学教室 畔蒜祐一郎助教らのグループは、獣医療が高度化する中、薬剤師が薬学領域において獣医療で果たすべき役割に着目し、全国の保険薬局、ドラッグストアに勤務する薬剤師を対象に「獣医療における薬学研修プ...
「東京薬科大学(東京都八王子市、学長:三巻祥浩)」は、薬剤師の地域偏在の解消を目指し、2026年度入学者選抜より県内に薬系大学・薬学部が設置されていない山梨県・茨城県・長野県に在住する高校生を対象とした「地域枠選抜」を新たに実施いたします。
山梨県を対象とした地域枠選抜は2025年度入学者...
先端技術の事業化・経営を行う株式会社先端技術共創機構(代表取締役:川上登福、以下「ATAC」)と東京薬科大学(理事長:楠文代、学長:三巻祥浩、所在地:東京都八王子市)は2025 年3 月24 日、「技術インキュベーションにおける連携に関する基本協定」を締結しました。
東京薬科大学は...
「東京薬科大学(東京都八王子市 学長:三巻祥浩)」は、学校法人大乗淑徳学園が設置する「淑徳中学高等学校(東京都板橋区 校長:安居直樹)」、「淑徳巣鴨中学高等学校(東京都豊島区 校長:矢島勝広)」、「淑徳与野中学高等学校(埼玉県さいたま市 校長:黒田 貴)」と、高大接続連携教育を推進し、「実...
【ポイント】
■ 宿主細胞に侵入したレジオネラはレジオネラ含有液胞(Legionella-containing vacuole; LCV)に集まったRab5にユビキチンを付加することでLCVからRab5を排除していることを見出し、当該ユビキチン化にはレジオネラの病原因子であるLpg2525...
ポイント
・CRISPR/Cas9を介したメガベーススケールの染色体欠失により、選択培養なしに1ステップで部分モノソミーヒトiPS細胞パネルを作製する、簡便かつ効率的な方法を開発しました。
・本技術を用いて、ヒト21番染色体長腕(21q)上の全タンパク質コード遺伝子(211個)を含む21q...
【ポイント】
■ 自閉症は脳の発達との関連で研究されてきたが、脳より先に成熟する脈絡叢との関連は不明であった
■ 自閉症モデルマウスは多繊毛や密着結合に関与する遺伝子の発現低下など未成熟な脈絡叢の特徴を示す
■ 生後早期(臨界期前)のメトホルミン投与により、自閉症モデルマウスの脈絡叢成熟と...
【ポイント】
■ 宿主細胞の小胞体に到達したレジオネラは、滑面小胞体より侵入し粗面小胞体へと移行することで小胞体内に増殖ニッチを形成していることを発見しました。
■ レジオネラが滑面小胞体から粗面小胞体へと移行する過程において、宿主細胞に備わっているRab4やRab10及びBap31を階...
ポイント
・微小核形成誘導剤であるパクリタキセルおよびリバーシンを添加し、微小核を形成させたヒトiPS細胞から微小核細胞を取り出し、異なるヒトiPS細胞に融合させることで、迅速にヒト染色体の直接導入が可能であることを示しました。また、導入染色体において特筆すべき染色体欠損や再配列を生じなか...