近畿大学建築学部(大阪府東大阪市)・大学院総合理工学研究科建築デザイン専攻 准教授 垣田 博之ゼミと、グローバル大型家電ブランド「13年連続世界No.1※」のHaierグループ日本法人であるアクア株式会社(大阪府大阪市)は、コインランドリーの魅力を最大限に生かす空間デザインの共同研究を行っています。令和4年(2022年)11月22日(火)、学生がアクア株式会社の社員に向けて、設計案をプレゼンテーションします。
※ ユーロモニター・インターナショナル「Global Major Appliances 2021 Brandランキング」の調査結果「大型家電」には冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、食器洗い機、電子レンジ、キッチン家電を含む
【本件のポイント】
●近畿大学建築学部の学生が、大型家電世界No.1※ のHaierグループと共同研究を実施
●コインランドリーの魅力を最大限に生かす空間デザインを構想し、新しい魅力の発信をめざす
●学生はグローバル企業との共同研究を通じ、世界に通じる建築デザインを実学で学ぶ
【本件の内容】
近畿大学建築学部の垣田ゼミでは、「社会的、技術的なテーマに基づく建築デザインの実践」を研究テーマとして、企業や自治体と産官学連携の取り組みを行っており、令和4年(2022年)9月に、アクア株式会社とコインランドリーの空間デザインに関する共同研究契約を締結しました。共同研究では、本屋やカフェといった施設を併設することでコインランドリーの魅力を最大限に生かす空間デザインを構想し、模型や図面、3DCGなどを用いて建築設計作品を制作しています。
今回、学生6名がそれぞれの設計案をアクア株式会社の社員にプレゼンテーションし、コインランドリーの新しい魅力の発信に向けて実用化をめざします。
なお、今回発表する6案は、令和4年(2022年)12月8日(木)・9日(金)にパシフィコ横浜で開催される「国際コインランドリーエキスポ2022」のAQUAブース内で展示されます。
【発表会概要】
日時 :令和4年(2022年)11月22日(火)13:30~15:00
場所 :
近畿大学東大阪キャンパス アカデミックシアター1号館1階 ラーニングコモンズ
(大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
参加者:
近畿大学建築学部 垣田ゼミの学生 約10名
近畿大学副学長 岩前 篤
近畿大学建築学部・大学院総合理工学研究科建築デザイン専攻 准教授 垣田 博之
アクア株式会社 業務用洗濯機事業本部 本部長 森田 昌治
アクア株式会社 業務用洗濯機事業本部プラットフォームグループ ディレクター 結城 武成
アクア株式会社 戦略本部コミュニケーション戦略グループ シニアマネージャー 松渕 健史
【企業情報】
会社名 :アクア株式会社
所在地 :大阪府大阪市淀川区宮原3丁目5番36号 新大阪トラストタワー
代表者 :代表取締役社長兼CEO 杜 鏡国
設立 :平成24年(2012年)1月
事業内容:AQUAブランド商品の日本における企画・販売
【関連リンク】
建築学部 建築学科 准教授 垣田 博之(カキタ ヒロユキ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1112-kakita-hiroyuki.html
建築学部
https://www.kindai.ac.jp/architecture/
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