山九株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：中村公大）は12月14日、国内の倉庫作業で協力しているパートナー企業11社と「山九倉庫オペレーション協力会」を設立いたしました。

　本協力会は物流業界が直面している人手不足等の課題解決を目的としており、当社と会員企業間での物流ネットワークの相互活用による当社動員力の維持・強化や会員企業の事業エリアの拡大も目指してまいります。

　昨今の倉庫業界はフォークリフトオペレーターやピッキング作業、流通加工を行う手元作業者など倉庫作業に係る要員のひっ迫感は増しており、喫緊の課題となっております。
　これまで同様にお客様のサプライチェーンを支え高品質なサービスを提供するためには、パートナー企業と共に課題解決へ取り組むことが不可欠です。今後は本協力会において定期的な情報交換および安全品質向上やDX化を推進することで、これら課題の解決に取り組んでまいります。