株式会社武蔵野(東京都、小金井市、代表取締役社長:小山昇)は、昨年2021年より「武蔵野大学校」という社員のスキルアップを目的にした教育プログラムを開始しました。
大学のように各テーマで「ゼミ」を設け、個人のスキルアップやキャリアデザインの形成を支援しています。
「ゼミ活動」には幾つか種類があり、新入社員向けの社会人としてのマナーを学ぶゼミ、中堅社員用向けのスキルアップのためのゼミ、自身がいずれ講師としてお客様にサービスを提供するために学ぶゼミなど、様々な目的に沿って活動しています。
「武蔵野大学校」を始動するに向けて、ミッション・ビジョン・バリューを掲げ、社員全員でチャレンジするという企業全体の目標でもあります。
2022年11月からは、アセスメントを行い、ミッション・ビジョン・バリューを新しく作成し直しました。社員一人ひとりがキャリアプランを立てられるように、そして自分から積極的に学ぶことができるような環境を会社全体で作っています。
<武蔵野大学校>
ミッション:可能性を広げる選択肢を提供する
ビジョン:共に働く仲間たちが活躍し、社会貢献できる人材育成の場をつくる
バリュー:個々のレベルに合わせた学びを提供し続ける
ゼミ活動は各ゼミ、最低でも月に1度開催し、勉強会を実施しています。
強制制度はなく、あくまで任意で参加する制度になっています。
2022年11月からゼミ活動のテーマは、「なりたい自分を見つけよう」です。
今まで、半ば強制的に道を作ってしまっていた部分もあります。必修を減らして、選択を増やしたことで、自分が好きなことを見つける、自分が進みたい道を見つける、
そんなきっかけになってほしいという思いがあります。
新社会人・武蔵野社員として土台を作るために、必修の勉強会への参加は義務づけていますが、ゼミ所属は任意制にしています。また、キャリアアップを目指したい社員には、選択制でのゼミの授業に参加できる仕様です。
それぞれ個人が強化したいスキルに合わせて参加するため、人気の分野の勉強会には多くの社員が参加しています。
部署が違ってなかなか交流のない社員同士も、ゼミ活動によって交流も増え、職歴関係なくコミュニケーションがとれる場にもなっています。
普段の通常業務とは内容も違うため、頭の活性化にも繋がります。
一人ひとりが活躍する会社になるために、ゼミ活動を通して個人のスキルアップや社員のなりたい姿を見つけるための後押しをしていきます。