2023年8月25日
PwC Japanグループ
エグゼクティブ・サステナビリティ・フォーラムに
13社目の参加企業が決定
アジアのサステナブル成長を目指し、
業界を超えてサーキュラーエコノミーの実現に向けて議論
PwC Japanグループ(グループ代表:木村 浩一郎)は、サステナビリティ経営に取り組む日本企業の経営者とともに、エグゼクティブ・サステナビリティ・フォーラム(以下、当フォーラム)を開催しています。この度当フォーラムに帝人株式会社が参加することになりました。今後、参加企業合計13社で、アジアにおけるサステナブル成長の実現に向けて議論を加速化し、具体的な提案や実行につなげてまいります。
当フォーラムでは、ASEANにおけるサーキュラーエコノミー(※)の実現に向けて議論を進めております。サーキュラーエコノミーは、日本企業が強みを生かし、リーダーシップを発揮し、市場を創出していくことが求められる領域といえます。サーキュラーエコノミーの新しいビジネスモデルを検討するにあたっては、サプライチェーンの上流に位置する素材産業の観点が必要不可欠といえます。そしてこの度、サーキュラーエコノミーの実現をマテリアリティの一つと位置付け、リサイクルや廃棄物削減の取り組みを実践されている帝人株式会社が、サステナビリティと成長を目指す当フォーラムの趣旨に賛同し、参加することになりました。
(※)サーキュラーエコノミーとは、従来の「調達、生産、廃棄」で成り立つリニアエコノミー(直線型経済)に対して、廃棄物を最小化もしくは完全に削減し、二酸化炭素を含めて資源を再利用する循環型の経済を指します
■新規参加企業・経営者のコメント(敬称略)
帝人グループは、人々の心と体のケアと、その人々が暮らす地球のケアの両方に取り組んでいる数少ない企業のひとつです。お客様や患者様、社会の課題や困りごとに向き合い、寄り添う事が当社の強みであり、存在意義(パーパス)であると考えています。その強みをより強固なものとしていくために、長期ビジョンである「未来の社会を支える会社」をより具体化し、「地球環境を守る会社」、「より支えを必要とする患者、家族、地域社会の課題を解決する会社」になることを目指していきます。
帝人株式会社
代表取締役社長執行役員CEO
内川 哲茂
■会員企業・経営者一覧 13社(五十音順、敬称略)
- 味の素株式会社 取締役 代表執行役社長 最高経営責任者 藤江 太郎
- 株式会社国際協力銀行 代表取締役総裁 林 信光
- 株式会社JERA 代表取締役会長 Global CEO 可児 行夫
- 第一生命保険株式会社 代表取締役社長 隅野 俊亮
- 帝人株式会社 代表取締役社長執行役員CEO 内川 哲茂
- 株式会社日本政策投資銀行 代表取締役副社長 太田 充
- 野村ホールディングス株式会社 代表執行役社長 グループCEO 奥田 健太郎
- 富士通株式会社 代表取締役社長 CEO 時田 隆仁
- 本田技研工業株式会社 取締役 代表執行役社長 最高経営責任者 三部 敏宏
- 三井住友トラスト・ホールディングス株式会社 取締役 執行役社長 高倉 透
- 三菱重工業株式会社 取締役社長 CEO 泉澤 清次
- 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 取締役 執行役会長 三毛 兼承
- PwC Japanグループ 代表 木村 浩一郎
以上
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