株式会社インフキュリオン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:丸山 弘毅、以下「インフキュリオン」)は、株式会社デジタルホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 グループCEO:野内 敦)のグループ会社である株式会社バンカブル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙瀬 大輔、以下、「バンカブル」)が2024年8月から展開するWeb広告費の4分割・後払い(BNPL)サービス「AD YELL」に、国際ブランドカード発行プラットフォーム「Xard」を提供します。
「AD YELL」は、Web広告の出稿費用を4回に分割・後払いが可能となるサービスで、請求書払いと法人カード払いに対応しています。オンラインによる申し込みから最短3営業日で利用できるほか、原則
担保や連帯保証人が不要(※1)で、融資ではなく立替でサポートするため、事業者の借入枠に影響を及ぼすことなく、事業成長を支援しています。
【「AD YELL」サービスサイト】
https://vankable.co.jp/lp
「Xard」は、「AD YELL」」のカード発行、取引処理、残高管理などのプロセシングの役割を担っています。数多くの法人カードへの機能提供実績を持つ「Xard」は、各機能をAPI化して提供することで、導入企業はUI/UXやデザイン、リアルタイム通知などの各種機能を自由にカスタマイズすることができます。これにより、導入企業はスピーディで柔軟にカード機能を自社サービスに組み込むことができ、ユーザー体験の向上を実現しています。
「AD YELL」の法人カード発行にあたり、三菱UFJニコス株式会社(以下、「三菱UFJニコス」)がVisaライセンスを提供するBINスポンサー(※2)となり、同社はVisaとの資金精算等のキャッシュフロー管理等においても支援を行います。なお、「Xard」と三菱UFJニコスとのBINスポンサー連携は今回が初めてとなります。
電子帳簿保存法やインボイス制度導入等を契機として、ホリゾンタルSaaS分野(業種を問わず特定の業務で使用されるSaaS)での法人カード導入が拡大しており、BtoB領域においても、キャッシュレス化が進み始めています。インフキュリオンは今後もBtoB領域のデジタル化を積極的に進めてまいります。
※1 「担保・連帯保証不要」は原則であり、場合によってはその限りではありません。
※2イシュアに対し、国際ブランドに代わって、ライセンスを提供する存在を指します。
【「Xard」について】
「Xard」は自社オリジナルのJCB/Visa カードを簡単に低コストで発行できる国際ブランドカード発行プラットフォームです。 多様な発行形態で、Fintech企業、金融機関、小売事業者、WEBサービス事業者など、形態を問わずあらゆる企業のビジネスニーズに対応しています。
「Xard」が提供する様々なAPI機能を自社のサービスに組み込むことで新しい体験を生み出します。
国際ブランドカード発行プラットフォーム「Xard」サービスページ:
https://infcurion.com/xard/
【インフキュリオンについて】
インフキュリオンは、社会課題を解決し、顧客体験や業務効率を向上させる"あらゆる産業・サービスのFintechパートナー"です。多彩な金融サービスを機能単位で柔軟に利用できるテクノロジーの開発や
プラットフォームの提供、キャッシュレス決済事業のコンサルティングを行っています。法人・個人を問わず、あらゆる対象や産業、領域にFintechを組み込み、社会に新しい価値を生み出していくことを目指しています。
<インフキュリオン会社概要>
会社名:株式会社インフキュリオン
代表者:代表取締役社長CEO 丸山 弘毅
設立:2006 年 5 月 1 日
本社:東京都千代田区麹町5‒7‒2 MFPR麹町ビル7F
加盟団体:
一般社団法人Fintech協会
一般社団法人キャッシュレス推進協議会
一般社団法人日本資金決済業協会
URL:
https://infcurion.com/
※本リリースは2024年7月19日現在の情報をもとに作成されたものです。今後、内容の全部もしくは一部に変更が生じる可能性があります。
※各社の社名、製品名およびサービス名は、各社の商標または登録商標です。