芸術学科ワークショップ 〈音楽学〉 レクチャー・コンサート
楽器とその音楽の歴史をたずねて ―オーボエ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェンバロ―
【日時】2024年11月6日(水)18:10~19:40 【会場】成城大学 7号館4階007教室
◇概 要◇
【日 時】 2024年11月6日(水)18:10~19:40
【会 場】 成城大学7号館4階007教室
【演奏・解説】 三宮 正満 オーボエ
田中 孝子 ヴィオラ・ダ・ガンバ
中村 恵美 チエンバロ
【お 申 込 み】 下記フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/zy4DHPcACs6SQBrdA
※締切:10月30日(水)まで
※本ワークショップは、「芸術学・美術史実習 b 」の授業の一環として実施されます。
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※本イベントは地域住民の皆様も歓迎いたします。
※楽器のコンディションのための温度調整により、会場内が寒く感じられる場合があります。
カーディガン等調整しやすい衣類のご持参をおすすめいたします。
【参加費】 無料
※お申込多数の場合は、学生を優先のうえ抽選となる場合がございます。
【企画・進行】 赤塚健太郎(文芸学部芸術学科 教授)
【お問合せ】 成城大学文芸学部 TEL:03-3482-9412
演奏・解説者紹介
◇三宮正満 MasamitsuSan'nomiyaオーボエ
武蔵野音楽大学卒業。ブルージュ国際古楽コンクール第二位受賞。1996年より「バッハ・コレギウム・ジャパン」J.S.バッハ=カンタータ全曲レコーディングに参加し、数々のオーボエ・オブリガートを演奏。ソリストとしてカーネギーホール、プラハの春音楽祭などに出演。2002年より東京藝術大学古楽科講師として後進の指導にもあたっている。'08年より田村次男、石舘知子両氏と共にオーボエ製作を始め、ライプツィヒの名 工アイヒェントプフ作のオーボエを復元し、国内外で演奏されている。ソロアルバム「ヴィルトゥオーソ・オーボエ」「19世紀パリのオーボエ作品集」「ヴィダーケア・デュオソナタ集」をリリース。現在「バッハ・コレギウム・ジャパン」首席オーボエ奏者、東京藝術大学古楽科講師。「Les Vents RomantiquesTokyo」主宰。
◇田中 孝子Takako Tanaka ヴィオラ・ダ・ガンバ
福岡県出身。フランス・グルノーブル国立音楽院古楽器科修了。ヴィオラ・ダ・ガンバをC.アルヌー、チェンバ
ロと通奏低音をA.ピュミール、室内楽をCh.マゾー各氏に師事。欧州のマスタークラスにてW.クイケン、
M.ミューラー、V.ギエルミ各氏のレッスンを受ける。読売新聞社主催第74回新人演奏会出演。フランス
語の文献講読に積極的に取り組み、M.コレット著『クラヴサン奏法の師(1753)』を桒形亜樹子氏とともに
抄訳。S.ミリヨ著『マラン・マレ(1991)』の一部翻訳をヴィオラ・ダ・ガンバ協会会報に連載。2010年に
東京でソロ・リサイタルを開催。以降、関東・仙台・福岡を拠点に演奏及び教育活動を行っている。
ブログ:
http://ttakako.blog83.fc2.com/
◇中村恵美Emi Nakamura チェンバロ
パリ市立高等音楽院、パリ国立高等音楽院にてディプロムを取得し卒業。渡邊順生、ノエル・スピート、 クリストフ・ルセ、オリヴィエ・ボーモン他の各氏に師事。ソロ・リサイタル「フランスの風」や北とぴあ国際音楽祭2023参加公演「バロック&能」、2台チェンバロデュオDuoMuguetの活動など、自主公演を精力的に 行う。通奏低音奏者としても数々のアーティストと共演している。ソロCD「デュフリ作品集」朝日新聞推薦盤他、「W.バードandJapan」をリリース。
https://www.emi-cembalo.com
成城学園砧移転事業 -これからも街とともにー
成城学園は、現在の地・成城に移転して2025年で100周年を迎えます。
移転100周年を記念し、「成城学園砧移転100周年特設サイト」を開設しました。
成城学園の施設を活用した様々な記念行事を行う「成城学園砧移転100周年事業 -これからも街とともに-」をスタートしています。
特設サイトは、成城学園と街に関するトリビアを楽しみながらご覧いただけるよう作成しました。移転100周年関連ニュースもこちらのサイトで発信していきます。
1917年に東京市牛込区(現在の東京都新宿区)で創設された成城学園の前身である「成城小学校」は、1924(大正13)年、当時「東京府下北多摩郡砧村」と呼ばれた現"成城"の土地を購入・分譲し、街づくりが進められ、翌1925年に成城学園を移転、校舎が完成いたしました。街の発展とともに"成城"という名が浸透し、1936年には「砧村」から「成城町」へと地名が変更されました。以来、成城学園を中心に、緑豊かで整備された美しい住宅街や、イチョウの並木道は、"成城"を象徴する風景として親しまれています。
本事業は、成城学園とともに歴史を重ね、見守り続けていただいている地域住民の方々への感謝の気持ちを込めて実施いたします。学園と街が育んできた文化・歴史に触れていただく機会となれば幸いです。
▼本件に関する問い合わせ先
成城学園企画広報部 企画広報課
住所:東京都世田谷区成城6-1-20
TEL:03-3482-1092
メール:kikaku@seijo.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/