【英検® 合格級と学習時間の実態調査】 級を1つ上げるのに必要な学習時間は平均83.7時間。学習時間がもっとも多いのは2級から準1級に合格するための約150時間

トライズ株式会社

 英語コーチングスクール「TORAIZ(トライズ)」を展開するトライズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:三木雄信)は、これまでに英検®(実用英語技能検定)を受験したことがある高校生・大学生669名を対象に、「英検®の合格級と学習時間についての調査」を実施しました。

英検®の級を1つ上げるためには、平均約83.7時間の学習が必要
回答者669名に、英検対策のためにかけた学習時間を聞いたところ、一番回答が多かったのは「~50時間未満」が40.4%でした。また、級を1つ上げるためには、平均約83.7時間の学習時間が必要だということがわかりました。
 

 
 

調査対象者のうち、最も多い31.7%が英検®2級に合格しており、次いで準2級(22.9%)、3級(22.7%)となっています。もっとも学習時間をかけているのは、2級から準1級に合格するための平均約150時間。次いで準2級から2級に合格するための平均98時間が必要であることがわかりました。


 
約2割の学生は、大学受験時に英検®の級を利用して入試での免除や加点などの優遇措置を受けた
 
また、近年の大学入試においては、英検®の級を活用した免除や加点制度が広がりを見せています。多くの国内の大学が英検®準1級や2級以上を評価基準に取り入れ、試験の一部免除や得点加算を実施しています。今回の調査結果では、約2割の学生が大学受験時に英検®の級を利用して入試での免除や加点などの優遇措置を受けたとしていて、今後も受験生にとって英検®の取得が進学の大きな武器となる可能性があります。







■調査概要
調査方法:インターネット調査(調査委託先:Fastask)
調査期間: 2025年2月27日(木)~ 2025年3月5日(水)
調査対象: 15歳~24歳までの高校生および大学生、英検®(実用英語技能検定)を受験したことがある669人

【TORAIZ(トライズ)について】https://toraiz.jp/
学習デザイン理論「インストラクショナルデザイン」に基づき、ゴールから逆算した学習設計と個別指導に より、1年間でグローバルビジネスに必要な英語を話す力=VERSANT(※1)47点相当を身につける英語コーチングスクール。高い英語力(※2)を持った専属コンサルタントによる日々の学習サポートと、専属の ネイティブコーチによる週3回の英会話レッスンを行います。
2015年の開校以来約15,000名が当社のプログラムを受講。受講生満足度98.1%(※3)、継続率91.6%(※4)という実績を持ちます。世界で活躍するトップアスリートの英語学習もサポートしています。
※1:イギリスの教育大手ピアソン社が全世界向けに販売している英語のスピーキングテスト。20点~80点で評価され、日本人の平均は38点(2018ピアソン調べ)。
※2:コンサルタントの各種英語テスト平均スコア:VERSANT 64.9点、TOEIC(R) L&R TEST 937点(2021年9月時点)
※3:当社お客様満足度調査(2022年10月実施)
※4:2020年1月~2023年7月に受講開始した方(受講開始1ヶ月以内での全額返金者除く)の内、途中退会していない受講生の割合。

【会社概要】
トライズ株式会社 https://toraiz.co.jp/

三菱地所、ソフトバンクを経て、代表取締役社長の三木雄信が2006年12月に設立。ソフトバンク時代に孫正義社長(当時)の海外出張に同行して英語が全く話せない、聞き取れない経験をしたことから、英語学習を開始。1年で交渉に負けない英語力を身につけた経験を持つ。「学ぶことを通じて人と組織の可能性を拓く」を経営理念として創業より一貫して「教育」を軸にした事業を提供。2015年より、ビジネスレベルで通用する英語を1年でマスターする英語コーチングスクール「TORAIZ(トライズ)」を開始。日本の英語教育を抜本的に変え、グローバルな活躍ができる人材の育成を目指している。
 

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