【佛教大学】警察官の視覚的効果について車両スピードの変化を京都府北警察署と共同検証

佛教大学

佛教大学(京都市北区)は、京都府北警察署と連携し、警察官を発見した際の車両スピードがどのように変化するのか、速度測定器を使用して検証を行います。  京都市北区では、高齢歩行者の乱横断(横断歩道ではない場所を横切るなどの危険な行為)による交通事故が多発しています。  そのような社会課題を受け、本学社会学部 作田誠一郎教授のゼミ学生たちは、「警察官の存在を認識した車両はスピードを落とすのではないか。また、その後、警察官から離れた車両は再度スピードを上げるのではないか」という仮説を立てました。これらの仮説について検証を行うことにより、効果的な交通安全の呼びかけ方法について検討を行い、京都府北警察署に政策提言を行う予定です。  当日は、京都府北警察署の交通課員の立ち会いのもと、速度測定器を用いて車両の速度実験を行います。 ◆実施概要◆ ・日時: 2025年7月25日(金)10:00~12:00 ・場所: 京都市バス「大徳寺前」バス停付近 ・内容: 速度測定器を使用した車両の速度実験 ●協力  京都府北警察署 ▼本件に関する問い合わせ先 佛教大学 学長室 広報課 住所:〒603-8301 京都市北区紫野北花ノ坊町96 TEL:075-493-9050 FAX:075-493-9040 メール:koho@bukkyo-u.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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