帝京平成大学が「ベトナム・インターンシップ」を実施 ― 日越交流イベントで中野区・豊島区ブースの企画・運営を担う

帝京平成大学

帝京平成大学人文社会学部は3月、2024年度の「ベトナム・インターンシップ」を実施した。学生らは8・9日にホーチミン市で開催された「第10回 ジャパン ベトナム フェスティバル(JVF) イン ホーチミン」に、同大が所在する豊島区および中野区のPRブースを出展。ブースを訪れた約1,000名の来場者にパンフレットや大学オリジナルグッズを配布し、両自治体を精力的にPRした。  帝京平成大学人文社会学部では、国際感覚を持ったビジネスパーソンの育成を目指して「ベトナム・インターンシップ」を開講している。この授業では、ベトナムに3泊5日で渡航し、ホーチミン市で開催される「ジャパン ベトナム フェスティバル(JVF)」※ で、外国人観光客誘致を目的とした自治体PRブースを出展。さらに周辺のリゾート地を訪れ、現地の人々と直接交流するなど、海外での体験型授業ならではの貴重な学びを得ることができる。  2024年度は15名の学生(人文社会学部 観光経営学科13名、経営学科 経営コース2名)が受講し、10月~2月に6回の集中講義を経て3月7~11日の日程でベトナムに渡航した。  学生らは近畿日本ツーリスト立川支店とコラボレーションし、同大が地域連携協定を結ぶ中野区と豊島区が出展するブースを企画・運営。中野区グループ(中野のカフェとラーメン店、和菓子屋を紹介)と、豊島区グループ(池袋のカフェ、豊島区の桜・花見スポットを紹介)に分かれ、両自治体を精力的にPRした。  JVF当日は天候に恵まれ、およそ43万名が来場。同大のブースにも約1,000名が訪れ、学生らは大学グッズや自治体から提供されたパンフレット類などを配布して豊島区および中野区をPRした。  また最終日にはバスで近郊のリゾート地を視察し、現地の自然や文化を学んだ。  学生らはインターンシップでの経験について「文化や価値観の違いを体感し学びを得ることができた」「自分がどうみられるかではなく、どうしたら伝わるかと考えるようになって、意識の矛先が自然と相手に向くようになった」などと感想を述べている。 (※)ジャパン ベトナム フェスティバル  日本の「食」「モノづくり」を通じ、日本の「文化」「伝統」「技術」「製品」「サービス」のあらゆる魅力を一度に体験できるベトナム最大の日越交流イベント。第10回の来場者は約43万人を記録した。  https://japan-vietnam-festival.jp/home ●ベトナム・インターンシップ  https://www.thu.ac.jp/campuslife/abroad/vietnam (参考) ■ベトナム・インターンシップ全体のスケジュール <9月>  募集説明会(2回) <10月>  プログラムの詳細、受講費用、受講者の決定 <10~2月>  集中講義(6回)  ・オリエンテーション、メンバー紹介  ・出展PR自治体との打ち合わせ  ・グループワーク  ・学内プレゼンテーション、ベトナム語講座  ・渡航の注意事項 <3月>  成果発表会(グループ発表)  出展PR自治体への成果報告 ■現地でのスケジュール <3月7日>  出発  ホーチミン市到着  会場(9月23日公園)視察 <3月8日>  ジャパン ベトナム フェスティバル 第1日  ブース設営、運営 <3月9日>  ジャパン ベトナム フェスティバル 第2日  ブース運営、撤収 <3月10日>  ミトー日帰り観光(ハチミツ農園見学、メコン川クルーズなど) <3月11日>  帰国  成田空港にて解散 ▼本件に関する問い合わせ先 学校法人 帝京平成大学 入試課 住所:東京都豊島区東池袋2-51-4 TEL:03-5843-3200 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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