千葉商科大学人間社会学部×湖山医療福祉グループ 共同企画 -- 医療福祉の現場を、高校生の力で明るく元気に!「明日の福祉アイデアコンテスト」を開催

千葉商科大学

千葉商科大学(千葉県市川市/学長:島田晴雄)人間社会学部(学部長:朝比奈剛)と、湖山医療福祉グループ(東京都中央区/代表:湖山泰成)は共同で、高校生を対象とした医療福祉コンテストの募集を開始。同コンテストは「明日の福祉アイデアコンテスト」と題して、家族・地域交流・健康の観点から自宅や医療福祉現場で実践できる新たな試みを全国の高校生から募集し、未来につながる「明日の福祉」を考える契機とする考えだ。  6月25日、厚生労働省は「2025年に向けた介護人材にかかる需給推計」で、10年後の2025年で必要な介護職員が全国で253万人と見込まれているのに対し、確保できる数は215.2万人として、37.7万人が不足するおそれがあると発表した。今後、これらの需給ギャップを踏まえ、国と地域の二人三脚で介護人材確保に向けた取組を総合的・計画的に推進することとしている。  同大の人間社会学部は、このように喫緊に迫る社会課題をビジネスの力で解決する学部として2014年度に開設。医療福祉分野で働く職員の環境を整え、健全な経営知識と医療福祉の現場知識、両方を兼ね備えた医療福祉分野でのマネジメント人財育成を目指している。同年の6月には、病院・高齢者福祉施設など全国で400以上の施設を運営し、地域に寄り添い地域に根差した医療福祉事業を展開する湖山医療福祉グループと教育連携協力に関する協定を締結。2015年には双方が連携して取り組む介護福祉プログラム(介護福祉士の資格取得のため、大学での履修と湖山医療福祉グループが経営するグループホームでの実務経験を両立する仕組み)をスタートしている。  今回のコンテストは、高齢化という社会課題への解決が急務となっている一方で、若者の関心が薄くなりがちな医療福祉の現場を、明るく前向きに活性力を持って考える契機とし、異なる世代の豊かな社会形成に役立てたいという願いが込められている。素晴らしいアイデアは、湖山医療福祉グループで採用する。高校生の積極的な応募を期待する。 ■「明日の福祉 アイデアコンテスト」概要 ※応募方法等の詳細は添付ファイルを参照。 【応募資格】 高校生(何件でも応募可) 【募集テーマ】 家族・地域交流・健康の観点から自宅や医療福祉現場で実践できる新たな試み 【応募期間】 7月1日(水)~ 9月30日(水)当日消印有効 【表 彰】 ・グランプリ 島田賞(1点): 賞状、副賞(奨学金5万円)、記念品 ・グランプリ 湖山賞(1点): 賞状、副賞(奨学金5万円)、記念品 ・優秀賞(10点): 賞状、副賞(図書カード1万円)、記念品 ▼本件に関する問い合わせ先  千葉商科大学 戦略広報センターオフィス  TEL: 047-373-9968    FAX: 047-373-9969  E-mail: p-info@cuc.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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