YouTubeチャンネル登録者が3カ月で1万6000人 数字を目標にしなかったのに達成できたのはなぜ?
デジタルマーケティングの集合知「ウェブ解析士ナレッジ」に新しい記事を掲載しました
一般社団法人ウェブ解析士協会(WACA)は、会員によるマーケティング事例を紹介するブログシリーズ「ウェブ解析士ナレッジ 事例紹介」の新しい記事を掲載しました。執筆はウェブ解析士マスターの小佐野宇志氏。不動産関連事業を展開する株式会社ランドピアを取り上げています。商材のPRや採用に動画を活用したいと考えている方だけでなく、マーケティングの本質を知りたい方にとって役立つ内容です。https://www.waca.or.jp/knowledge/58441/
■記事の概要
YouTubeの動画再生回数や登録者数そのものをKPIにはしなかったものの、結果的に1万6000人ものチャンネル登録者数を3カ月で達成した「コンテナ建築LABO」と「ランドピア公式チャンネル」。同社の取締役マーケティング部長として事業の認知施策などを担当する小佐野氏は、顧客起点の徹底をYouTube運用でも貫きました。数字よりも重視したものとは?
また、視聴者の不安・疑問の代弁者になることを目的に据え、小さく始めて改善を重ねました。 地道な積み重ねが成果につながった、デジタルマーケティングの王道ともいえる実例です。
▼こんな方に読んでいただきたい記事です
- コンテンツマーケティングの始め方を知りたい
- ブランディングと採用を同時に強化したい
- YouTube運用を検討中、または始めたばかり
- 「再生数が伸びない」「成果につながらない」と悩んでいる
- 求人媒体だけでは応募が集まらず、採用広報を模索中
■背景
デジタル技術の進化とともに、企業、自治体、NPOなどあらゆる業種・業界でデジタルマーケティングの重要性が高まっています。
しかし現場では、デジタルを含む戦略設計、分析、改善まで組織の一部門または“デジタルに詳しい”個人に任され、経営者や周囲の理解を得づらいケースが多数見られます。
生成AIを用いればそれらしい助言は得られますが、WACA会員は経営者や担当者らの声を聴きながら“血の通った”やりとりを通じてマーケティングに取り組んできた実践と成果があります。ウェブ解析士協会ではこうした現場の知見を共有し、会員同士が学び合う仕組みを生成AIが浸透するはるか以前から進めてきました。
理論だけでなく、経験と感情に裏打ちされたデジタルマーケティング実践事例の提供が今こそ必要だと考え、「ウェブ解析士ナレッジ 事例紹介」を公開しています。
■参考
▼より詳しい内容はこちら
2025年6月発売
『自社サイトを“コスト”で終わらせないために』(64)480円
第3章 小佐野宇志氏
リアルとウェブをつなぐ不動産マーケティングと、“癒やしの存在”が活躍する採用戦略
・ランドピアのマーケティング業務体制
・賃貸管理システムとデータ活用
・音声解析による顧客対応改善
・ウェブマーケティングの限界と本質的課題
・PRとメディア活用による認知拡大
ほか
販売サイト:https://amzn.asia/d/hAgmrMg
