一般生活者の住まいの買いどき感は前回より微減の17.6%
株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都中央区 代表取締役社長:野口 孝広)は、「『住まいの買いどき感』調査(2015年6月度)」を行いました。
この調査は、住宅購入や住み替えを検討している人・していない人を問わず、広く一般生活者を対象に、今が「買いどき(住宅の購入、建築・リフォームのタイミング)」だと感じているかどうか、実態を把握することを目的としており、7大都市圏を対象に3カ月に1度、定期的に実施しております。
このたび、6月度調査の結果を取りまとめましたので、概要をご報告致します。
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■調査トピックス
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●一般生活者のなかで今が「住まいの買いどき」と感じている人は前回から0.4ポイント減少し、17.6%に
●住み替え検討者の買いどき感がいずれの住宅タイプでも減少
●買いどきと感じている人のなかで、なんらかの検討行動をとった人は44.4%でほぼ前回並みの水準
●買いどきと感じる理由は、「消費税率の引き上げが2017年に予定されているから」が上昇 (→6P)
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■調査概要
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■調査目的 住まいの購入・建築・リフォームの意向の有無にかかわらず、広く一般生活者に対し、住宅の購入・建築・リフォームのタイミング(「買いどき」)だと感じている人の推移を定期的に測定し、把握すること。
■調査対象 首都圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)、札幌市、仙台市、東海(愛知県、岐阜県、三重県)、関西(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)、広島市、福岡市に在住の20歳以上70歳未満の男女
■調査方法 マクロミル社の調査モニターを用いたインターネットによるアンケート調査
■有効回収数とウエイトバック後サンプル数 ※各都市圏の全体値、7大都市全体値は、各都市圏の年代別人口構成(平成22年国勢調査による)に合わせてウエイトバックした数値を用いて算出している
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