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成蹊大学(東京都武蔵野市)は5月27日(土)から2017年度前期公開講座(全4回)を開講する。この講座は「東京」を統一テーマとし、2020年にオリンピックが行われる東京の現状と将来の展望について学内外の講師が多角的に解説するもの。各回の内容は独立しており、希望の回のみ受講することも可能。事前申し込み不要、受講無料。
成蹊大学では、毎年春季(前期)、秋季(後期)の年2回、一般市民を対象に公開講座を開催している。今回は「東京」を統一テーマとして、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控えた東京の現状と将来の可能性について、 幅広い観点から考える。
日本の政治経済の中心であるとともに、多くの人にとって生活の場でもある東京。2020年にはオリンピック・パラリンピックが予定される中、さまざまな課題を抱える大都市の現状と将来の展望について、経済学部の小田宏信教授、文学部の澁谷智子准教授、法学部の浅羽隆史教授がそれぞれの専門分野から多角的に解説する。
また5月27日(土)の第1回講座では、株式会社産業経済新聞社の特別記者兼論説委員を務める佐野慎輔氏を講師に招請。東海道新幹線などのインフラを整備し、日本の戦後復興を世界に示した1964年東京大会の事例から2020年の東京大会では次の世代に何を残すことができるのかを考える。
概要は下記の通り。
◆成蹊大学 2017年度 前期公開講座
【内 容】
■第1回「1964年東京大会は後世に何を残したか、2020年東京大会は次の世代に何を残すのか…」
[日 時] 5月27日(土) 10:30~12:10
[講 師] 佐野 慎輔(株式会社産業経済新聞社 特別記者兼論説委員、笹川スポーツ財団 上席特別研究員、日本オリンピックアカデミー理事)
■第2回「東京の町工場世界」
[日 時] 6月17日(土) 10:30~12:10
[講 師] 小田 宏信 (成蹊大学 経済学部教授)
■第3回「広がる『子ども食堂』」
[日 時] 6月24日(土) 10:30~12:10
[講 師] 澁谷 智子 (成蹊大学 文学部准教授)
■第4回「東京の財政問題」
[日 時] 7月8日(土) 10:30~12:10
[講 師] 浅羽 隆史 (成蹊大学 法学部教授)
※希望の回だけの受講も可能。
※講義内容・講師・会場につきましては、やむを得ず変更になる場合あり。
【会 場】
成蹊大学6号館401教室 (東京都武蔵野市吉祥寺北町3-3-1)
JR中央線・井の頭線「吉祥寺」駅より徒歩20分、または吉祥寺駅北口1・2番バス乗り場から関東バスで約5分「成蹊学園前」下車
【受講費用】 無料
【資 格】 どなたでもご参加いただけます。
【定 員】 300名(当日先着順)※申込み不要。直接会場へ。
●成蹊大学ホームページ
http://www.seikei.ac.jp/university/
▼公開講座に関する問い合わせ先
成蹊大学企画運営部庶務運営課
TEL: 0422-37-3535
E-mail: kikaku@jim.seikei.ac.jp
▼本件に関する報道機関からの問い合わせ先
成蹊学園企画室広報グループ(担当:栗林)
TEL: 0422-37-3517
FAX: 0422-37-3704
E-MAIL: koho@jim.seikei.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/