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関西大学では、来年度1年間の海外留学を予定している大学生1年次生約190名を対象に、吹田市選挙管理委員会事務局による在外選挙制度説明会を、9月29日(土)10:40から千里山キャンパスで実施します。
【本件のポイント】
・若者の政治離れの歯止めに向けた選挙啓発の取り組み
・吹田市選挙管理委員会による在外選挙制度説明会
・2年次の1年間を必修プログラムとして海外で過ごす外国語学部約190名の学生が対象
選挙権年齢の引き下げ、さらには成人年齢の引き下げなど、ますます注目されるであろう若者の投票率。若者の政治離れが指摘されて久しい日本社会ですが、多くの若者が通う教育機関として、その問題解決に向けた働きかけを行うことも大学の一つの役割といえるかもしれません。
本説明会の対象となるのは、2年次に1年間の海外留学が必修カリキュラムとして設定されている外国語学部の学生。当日は、2019年4月からの留学(スタディ・アブロード・プログラム)を控えた学生らへの、プログラムガイダンスに先立ち、吹田市選挙管理委員会事務局から在外投票についての説明会を実施します。
なお、今回のような、選管が留学予定者に対して在外選挙制度の説明を行うといった例は過去になく、選挙啓発の新しい試みといえます。
本学ではこれまでに、キャンパス内に投票所(期日前投票所・不在者投票所を含む)を設置したり、学生同士で投票を呼びかけるキャンペーンを実施したりと、ハード・ソフト両面から選挙啓発にかかる取組みを展開してきました。実際の効果のほどは測定しきれませんが、今後も変わらず同様の取り組みに励んでいきます。
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■ 外国語学部スタディ・アブロード・プログラムとは?
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外国語学部では、国際社会のフロントランナーとなりうる人材育成を目的とする学部教育の一環として、2年次に提携大学(8カ国1地域14大学)に1年間留学するカリキュラムを編成している。各留学先では、同学部の専門性に合致した科目を履修し、言語教育、言語学、地域文化研究、異文化コミュニケーション、通訳翻訳などの専門的知識を習得するとともに、外国語運用能力および問題解決能力の一層の向上を目指す。
<外国語学部生に向けた在外選挙制度説明会の概要>
【日 時】 9月29日(土)10:40 ~ 11:00
※終了後は、スタディ・アブロード・プログラムのガイダンスを実施(~12:50)
【場 所】 千里山キャンパス第1学舎5号館E401教室(阪急関大前駅から徒歩約10分)
【対 象】 関西大学外国語学部1年次生 約190名
【説明者】 井上 博登氏(吹田市選挙管理委員会事務局)
【主 催】 関西大学外国語学部
▼本件の詳細▼
関西大学プレスリリース
http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/pressrelease/2018/No56.pdf
▼メディア関連の方▼
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【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/