多摩大学が12月12日に2020年度「第12回多摩大学アクティブ・ラーニング発表祭」を開催 -- 学生らの多様なプロジェクトや研究の成果を発表、新型コロナ対策を講じて実施

多摩大学

多摩大学は12月12日(土)に「2020年度多摩大学アクティブ・ラーニング発表祭」を多摩キャンパス(東京都多摩市)で開催する。これは、同大の学生らが取り組む多様なプロジェクトや研究の活動成果を学外のNPOや地域団体などの連携先の関係者らと共有し、交流の機会とするもの。第20回となる今回は、新型コロナウイルス感染症対策として関係者のみの参加とし、検温などの対策を講じて開催する。  多摩大学では平成元年の開学以来、現在「アクティブ・ラーニング」と定義されている学習体系を実践してきた。学内での学びに留まることなく、学外のフィールドで行政・企業・NPO・地域団体・地域住民などさまざまな関係主体と連携し、課題発見と解決を目指すゼミ活動を展開。2016年度には「アクティブ・ラーニングセンター(ALC)」を創設し、同センターを中心として全学でアクティブ・ラーニングに取り組んでいる。  また同大では「4年間ゼミ」を実施。ホームゼミ(2年次からスタートする「専門ゼミ」)は、全38ゼミを開講している。そのほか、寺島実郎学長が主宰するインターゼミ(社会工学研究会)では、学部生のみならず院生も共に受講。指導教員13名がテーマごとにグループワークで指導し、研究を深めている。  同大は2009年度から「地域プロジェクト発表祭」を開催してきたが、2015年度には「アクティブ・ラーニング発表祭」と改称。学外の連携先の関係者を招き、学生の多様なプロジェクトや研究の活動成果を共有し交流する機会を設けてきた。  同大では今年度も多種多様なプロジェクト、研究、アクティブ・ラーニングプログラムを展開。その成果を共有する機会として12月12日(土)に「アクティブ・ラーニング発表祭」を多摩キャンパスで開催する。今年度は新型コロナウイルス感染症対策として関係者のみの参加とし、検温や教室移動の制限など、拡大防止のための対策を講じての実施とする。  当日は、ホームゼミおよびインターゼミ、アクティブ・ラーニングプロジェクトの発表が行われるほか、招待発表として帝塚山大学(奈良県)と東京経済大学がZoomで参加。さらに、多摩大学目黒中学校・高等学校が高大接続ALプログラムの成果発表を行う。概要は下記の通り。 ◆第12回 多摩大学アクティブ・ラーニング発表祭 概要 【日 時】  12月12日(土)  ・午前の部 10:00~12:05  ・午後の部 14:00~15:40 【会 場】 多摩大学 多摩キャンパス(東京都多摩市聖ヶ丘4-1-1) 【内 容】 ・プロジェクト型学習、研究、ALプログラムの成果発表 ・帝塚山大学、東京経済大学の招待発表(Zoomでの参加) ・多摩大学目黒中学校・高等学校 高大接続ALプログラムの成果発表 ※詳細は下記URLを参照。  https://www.tama.ac.jp/al2020/index.html (参考:多摩大学公式サイト内) ・アクティブ・ラーニングの多摩大  https://www.tama.ac.jp/activelearning/ActiveLearning.html ・ゼミ力の多摩大  https://www.tama.ac.jp/faculty/seminar.html ▼本件に関する問い合わせ先 多摩大学 学長室 山本紀子 住所:東京都多摩市聖ヶ丘4-1-1 TEL:042-337-7300 FAX:042-337-7103 メール:hisho@tama.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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