第34回国際労働問題シンポジウム「COVID-19危機からの持続可能な回復と技能開発 -- Reskilling / Upskilling」(主催:法政大学大原社会問題研究所・ILO駐日事務所/後援:日本ILO協議会)

法政大学

法政大学大原社会問題研究所(東京都町田市/所長:鈴木玲)では10月14日(木)に、オンライン(Zoomウェビナー)にて、第34回国際労働問題シンポジウム「COVID-19危機からの持続可能な回復と技能開発―Reskilling / Upskilling」を開催します。  COVID-19(新型コロナウイルス感染症)危機は、あらゆる労働者と使用者に大きな影響を及ぼしましたが、産業部門による違いや、人々の長期的な生計を脅かした程度は異なり、不平等の悪化が懸念されています。人々がスキル(skills)を獲得し、更新し、向上していく「Reskilling / Upskilling」は、新しい仕事に就いたり、急速に変化する労働環境に適応していくために重要です。またスキルを獲得する学習(learning)の過程は、学ぶ喜びや人々のつながりを通して、社会的連携や信頼が強まり、持続可能な回復につながります。  本シンポジウムでは、スキル(skills)の獲得や向上は、単に競争に取り残されないためだけでなく、人間を中心に据えた持続可能な回復にとって重要なものであると捉え、技能開発と生涯学習に対する官民の投資が世界的に呼びかけられている状況を議論したいと思います。  どなたでもご参加いただけます。参加申込フォームにご登録ください。 < 開催概要 > ■ 日時: 2021年10月14日(木) 13:00~15:00 (オンライン、Zoomウェビナー) ■ 参加費無料・要参加申込 ■ プログラム 【主催者挨拶】  高崎真一 (ILO駐日代表)  鈴木玲 (法政大学大原社会問題研究所所長) 【基調講演】「COVID-19危機からの持続可能な回復と技能開発―Reskilling / Upskilling」  スリニバス・B・レディー (ILOジュネーブ本部 雇用政策局 技能・就業能力部長) 【研究者の立場から】 筒井美紀 (法政大学キャリアデザイン学部教授)  【実践の立場から】 佐々木妙月 (情報の輪サービス株式会社代表取締役、NPO法人ZUTTO理事) 【ILO総会出席者コメント】   厚生労働省 (予定)  郷野晶子 (ILO労働者側理事・連合参与)  田中恒行 (日本経済団体連合会 労働法制本部統括主幹) 【ディスカッション】    ■ 参加申込フォーム: https://forms.gle/Znztu3V5qEMZb1yv6  URLの参加申込フォームより、お名前とメールアドレスをご記入のうえ、送信してください。会議IDとパスコードは10月13日(水)にお申込みメールアドレスにお知らせします。 ▼本件に関する問い合わせ先 法政大学大原社会問題研究所 TEL:042-783-2305 メール:oharains@adm.hosei.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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