千葉商科大学の学生たちが福祉施設で栽培のトマトを使用したオリジナルビールを開発! -- 地域・福祉・農業・酒類業界を元気に
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(株式会社CUCサポートから商品発送)
※「ルビール」は、酒税法上は発泡酒。
※商品開発に関わった学生は全員20歳以上。
初回は小ロットでの生産(150本)だが、販売実績に応じて徐々に生産量を増やすことを検討している。今後は、野菜以外にも季節ごとに新しい味のビールを開発する構想だ。
▼本件に関する問い合わせ先
千葉商科大学 戦略広報室
住所:千葉県市川市国府台1-3-1
TEL:047-373-9968
FAX:047-373-9969
メール:p-info@cuc.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/
千葉商科大学(略称CUC、学長:原科幸彦)人間社会学部(学部長:鎌田光宣)の勅使河原隆行教授ゼミナールは、商品開発を通じて地域活性化に貢献したいとの思いから、オリジナルクラフトビール「ルビール」を開発し、10月18日(月)より市川市内酒類取扱店の4店舗で販売を開始する。
10月5日(火)には、報道関係者向けにオンライン試飲・意見交換会を実施した。
◆商品開発の背景
・ビールの原料に千葉県内の障害者福祉施設(社会福祉法人佑啓会ふる里学舎蔵波)で栽培しているトマトを使用。地域活性化と障がい者の就労支援につなげたい考えだ。障がい者が生産に関わる野菜の販路拡大により、廃棄(食品ロス)対策にもつながり、農福連携の後押しにもなる。
・開発テーマは、トマトの花言葉でもある「感謝」。商品名である「ルビール」は、トマトの赤を愛の象徴である宝石ルビーに見立て、コロナ禍で改めて気づいた愛や感謝の気持ちを表現した。
・果実のようにフルーティな香りのするビール。丸ごと潰したトマトを入れて醸造しているため、小さな果肉が入っているのが特長。少しトマトの青みを感じる味わいは、口当たりさわやかですっきりしている。苦みが少なく、普段ビールを飲まない方でも飲みやすい仕上がりになっている。食事にもぴったりの1本だ。
・コンセプト決めから、使う野菜の選定、ビール工房や福祉施設・販売先との交渉からラベルデザインに至るまで、同ゼミ3・4年生の計38名が開発に関わった。
・同ゼミは、地域活性化や復興支援をテーマに、ソーシャルワークの視点を踏まえた商品開発などの活動を行っている。これまでも、千葉県産の原料を使った商品や、東日本大震災後の親子支援、新型コロナウイルス感染症の最前線で闘う医療・福祉関係者の方を想った商品などを開発した。
◆商品概要
【商品名】 CUCオリジナルクラフトビール「ルビール」
【内容量】 330ml びん
【価 格】 1本630円(税込)
【アルコール分】 5%
【原材料】 トマト(千葉県産)・麦芽・糖類・ホップ
【販 売】 原田屋 行徳店、リカージャック富浜店、リカージャック原田屋 市川店、株式会社CUCサポート(いずれも千葉県市川市)
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