開校150周年記念事業 立正大学石橋湛山和平賞特別記念講演会を開催(第1回石橋湛山和平賞授賞式併催)
https://www.ris.ac.jp/ad/i0214a.html
マスコミ関係者: https://www.ris.ac.jp/ad/i0214b.html
申込締切 :一般受講者 : 2/13(日) 23時59分
マスコミ関係者: 2/13(日) 10時
※緊急事態宣言が発出された場合や大学内での感染状況の悪化が見られる場合、感染拡大防止措置のため、一般受講者の方の受講は中止とさせていただきます。
申込時にご登録いただきましたメールアドレスへ連絡します。準備が整い次第、当日の様子を大学公式ホームページ等で公開いたします。
■保阪正康氏プロフィール
1939(昭和14)年、北海道札幌市生まれ
同志社大学文学部卒業
ノンフィクション作家・評論家
日本文藝家協会、日本ペンクラブの会員「昭和史を語り継ぐ会」を主宰。主に日本近代史(とくに昭和史)の事象、事件、人物に題材を求め、延べ4,000人余の人びとに聞き書きを行い、ノンフィクション、評論、評伝などの分野の作品を発表しています。また、「医学・医療と社会の関係」をテーマにした作品や教育に関する著作も多数。
主要作品は以下のとおりです。
『昭和陸軍の研究(上下)』『吉田茂』『昭和史の教訓』(以上、朝日新聞出版)、『秩父宮』『昭和天皇(上下)』『戦後の肖像(その栄光と挫折)』(以上、中央公論社新社)、『昭和史の大河を往く(全13巻)』『昭和天皇実録(1、2、3)』(以上、毎日新聞出版)、『瀬島龍三(ある参謀の昭和史)』『後藤田正晴』『令和を生きるための昭和史入門』(以上、文藝春秋)、『昭和史 七つの謎(正、続)』『大学医学部』『政治家と回想録(読み直し語り継ぐ戦後史)』(以上、講談社)、『自伝の書き方』『日本原爆開発秘録』『あの戦争は何だったのか』(以上、新潮社)、『昭和史のかたち』(岩波書店)ほか多数。
なお代表作品は、『ナショナリズムの昭和』(幻戯書房、和辻哲郎賞)、『昭和陸軍の研究(上下)』『東條英機と天皇の時代』(筑摩書房)、『「特攻」と日本人』(講談社)、『あの戦争は何だったのか』などです。
-受賞歴-
2004年度 一連の昭和史研究で菊池寛賞
2005年 文藝春秋読者賞(2014年、2018年にも受賞)
2017年度 『ナショナリズムの昭和』で和辻哲郎文化賞
2018年度 北海道新聞文化賞(学術部門)
▼本件に関する問い合わせ先
立正大学 学長室広報課
椿 太
住所:東京都品川区大崎4-2-16
TEL:03-3492-5250
FAX:03-3493-9068
メール:contact@ris.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/
立正大学(東京都品川区/学長 吉川洋)品川キャンパスにて、2/14(月)、第1回石橋湛山和平賞の授賞式を執り行います。また、受賞式後、受賞者 保阪正康氏による特別記念講演会を開催いたします。
石橋湛山和平賞とは、1961(昭和36)年に第16代学長の石橋湛山先生が本学の建学の精神として収斂した「真実を求め至誠を捧げよう」「正義を尊び邪悪を除こう」「和平を願い人類に尽くそう」という三つの誓いにより表される「立正精神」を体現し、人々の安穏と社会の恒久平和の実現に寄与する活動を実践する人物・団体等に対して、本学が授与する褒賞制度です。湛山先生が目指し、大学の理念として示された「和平観」を広く社会に発信し、本学が取り組む教育研究活動の更なる充実を図るものとして、平成29年に制定され、今回が第1回目の授賞式となります。
■開催概要
日時 :2022年2月14日(月) 18:00~19:30 (開場17:30)
場所 :立正大学 品川キャンパス 1151教室(11号館5階)
プログラム:18:00 第1回石橋湛山和平賞授賞式
18:30 特別講演会
テーマ: 日本近現代史と湛山精神-継承すべき教訓とは何か-
講師 : 保阪正康氏
主催 :立正大学
協賛 :立正大学石橋湛山研究センター
後援 :石橋湛山記念財団 株式会社東洋経済新報社
申込方法 :一般受講者 :