“ノート、くっきりキマる。”『uni-ball one(ユニボール ワン)』シリーズより『uni-ball one F』11月24日(木)数量限定発売

三菱鉛筆株式会社

シックで落ち着いたスモーキーな軸色

 三菱鉛筆株式会社(本社:東京都品川区 社長:数原滋彦)は、黒は一層濃く、カラーはより鮮やかに発色するゲルインクボールペン“ノート、くっきりキマる。”『uni-ball one(ユニボール ワン)』シリーズの軸色や書き味の上質感を高めた『uni-ball one F(ユニボール ワン エフ)』から、シックで落ち着いたトーンの軸色4種(参考価格330円:税抜 300円/インク色:黒/ボール径:0.38㎜、0.5㎜)を11月24日(木)に数量限定で発売いたします。

 

『uni-ball one F(ユニボール ワン エフ)』 限定軸色
左から、海月(Fサックスブルー)、夢占(Fチェリー)、夜凪(Fダークグレー)、黄昏(Fオリーブ)


 今回新発売する軸色は、従来の『uni-ball one F』よりもダークトーンのスモーキーなカラーを採用しております。秋冬らしいシックな色みで、年齢性別問わず幅広い層の方にマッチするデザインです。
 また軸色名も従来品からさらに抽象度を高くすることで、ユーザーの方の想像の幅が広がるよう、デザインと併せてこだわりました。

 『uni-ball one F』の「F」はFeel(感じ取る、感覚)を意味し、テーマ性のある軸色と、低重心で安定した書き味が特長で、2021年9月の発売以来好評をいただいております。
 軸全体のデザインは凹凸部分を極力減らしたなめらかなフォルムで、先端の金属パーツのワンポイントがシンプルさを際立たせ、洗練された印象を残します。
 さらに、ペン先の金属パーツは、低重心で安定した書き味を生み出す「スタビライザー機構」を搭載しており、軽い力でも安定してなめらかに「濃くくっきり」した黒インクで書くことを実現しています。


【商品特長】
ダークトーンの落ち着いた軸色とニュアンス感の強い軸色名

 従来の『uni-ball one F』よりもさらにトーンを落としたシックなカラーで、秋冬らしい落ち着いたデザインとなっております。『uni-ball one F』の低重心の構造から生まれる上質な書き味に加え、世界観のある軸色でもお楽しみいただける4色です。
 軸色名は抽象度の高い情緒的な現象などから採用しており、ユーザーの方のさまざまな感性に響くようにこだわりました。



・海月

日中、光がわずかに差し込んでいる穏やかな海の様子を表現した、なだらかな流れを感じる軸色です。



・夢占

雲に包まれる夢を見ている時のような浮遊感を表現した幻想的な軸色です。



・夜凪

しとしとと雨の降り始めた静かな湖で、小舟に揺られて過ごしている風景を表現した軸色です。



・黄昏

黄昏時の夕闇から夜へと移り行く、人の見分けがつきにくい情緒的な風景を表現した軸色です。


シンプルでより洗練された軸デザイン
・軸の素材を後軸と先軸で統一し、段差(凹凸)を限りなく減らしたなめらかなデザインです。
・先軸を長くすることで、先端までの流線形がよりなめらかになり、全体としてすっきりした印象を与えています。

低重心で安定した筆記を実現した「スタビライザー機構」搭載
・リフィルを保持する先軸に寸法精度を高めた金属製のペン先を採用しており、低重心で安定した、よりなめらかな書き味を実現しています。軽い力で安定してスラスラ書くことができるため勉強やメモ書きのみならず、日記などにも適しています。
・快適な書き心地だけでなく、ワンポイントの金属製のペン先がデザインのシャープさを際立て、より洗練された上質な印象を与えます。


『uni-ball one F』金属製のペン先

 
 
 

ペン先に金属パーツを内蔵しています。
上図(ペン先断面図)のオレンジ色の部分が金属パーツを使用している部分です。


『uni-ball one』従来品の樹脂製ペン先

 



【商品概要】
商品名:uni-ball one F(ユニボール ワン エフ)
品 名:UMN-SF-38
軸 色:海月(Fサックスブルー)、夢占(Fチェリー)
インク色:黒
ボール径:0.38mm
参考価格:1本 330円 (税抜 300円)

商品名:uni-ball one F(ユニボール ワン エフ)
品 名:UMN-SF-05
軸 色:夜凪(Fダークグレー)、黄昏(Fオリーブ)
インク色:黒
ボール径:0.5mm
参考価格:1本 330円 (税抜 300円)


【ご参考】 『uni-ball one(ユニボール ワン)』について
 2020年2月に新発売した、“ノート、くっきりキマる。”『uni-ball one』は、“濃くくっきり書ける”という機能や、“生活空間に溶け込むシンプルさ”というデザイン性により、学生から社会人までの幅広い層から好評を得ています。

新開発の「ユニボール ワンインク」の特長
 『uni-ball one』のインクは、一般的なゲルインクと異なり、色材の紙繊維への浸透を極力抑える、新しい顔料を使用しています。
 「ユニボール ワンインク」に使用している顔料は、従来の色材を粒子中に閉じ込めた独自開発のビーズパック顔料です。
 インクの色材となる顔料を粒子中に閉じ込め、粒子のサイズを大きくすることで、色材の紙面への浸透を極力抑えます。それにより、紙面上の色材が本来の色を発色し、黒はより濃く、カラーはより鮮やかに発色します。

 


黒は一層濃く、カラーはより鮮やかに発色し、記憶に残りやすい、くっきりキマる文字が書ける
 一般的なゲルインクと比べて、黒色はより一層濃く発色します。
 当社と立命館大学との共同研究により、黒色に関して、濃く、くっきりとした文字ほど記憶に残りやすいことが分かりました。一般的なゲルインクよりも濃い『uni-ball one』を使用することで、ノートを見返したときに印象に残りやすい文字を書くことができます。
 

従来品と『uni-ball one』濃さ比較
 
 

上段が『uni-ball one』、
下段が従来品を使用して筆記したノート例


<立命館大学との共同研究について>
 立命館大学総合心理学部 服部雅史教授監修の下、高校生を対象に認知心理学の実験手法である「記憶再生課題」を行いました。濃淡の違うボールペンで手書き文字の記憶成績を比較したところ、『uni-ball one』の濃い黒インクで書いた文字の方が一般的なゲルインクと比べて正答率は高く、再生率が高いという結果を得ました。
 この研究結果については、日本基礎心理学会第38回大会にて報告いたしました。
 


にじまず、速乾性の高いインク
 一般的な速乾性インクは、紙面へのインクの浸透を速くすることで速乾を実現しています。そのため、インクのにじみや裏抜けが起こることがありました。
 新開発の「ユニボール ワンインク」は、インク内の固形と液体の成分比を変えることで、液体成分を素早く紙面へ浸透させながらも、固形分である色材を紙面に残すことを可能にしています。紙面への浸透が速い速乾性インクでありながら、色材が紙面に吸収されるのを抑えるため、にじまず、裏抜けしません。


シンプルでストレートな軸デザイン
 軸デザインはシンプルでストレートな形状です。オーバル形状の「オープンワイヤークリップ」は、スタイリッシュなデザイン性に加え、ノートや手帳に挟みやすい可動式のクリップとなっており、機能性も兼ね備えた仕様です。


<三菱鉛筆のプレスリリース一覧はこちら>
https://www.mpuni.co.jp/company/press/index.html

※  商品に関するお問い合わせは「三菱鉛筆お客様相談室」でお受けしています。
  フリーダイヤル 0120-321433

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