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弘前大学(青森県弘前市)は10月22日(土)・23日(日)、総合文化祭(弘大祭)を開催した。第21回となる今年のテーマは「壮像―ソウゾウ―」。昨年度は、来場できるのは事前予約をした学内者のみ、学外に向けてはリアルタイム・オンデマンドでの動画配信というハイブリッドの形で感染症対策を取りながら実施した。しかし今年度は3年ぶりに対面形式で開催。地元アイドルのスペシャルライブやカラオケ大会、よさこいの演舞などが行われ、大いに盛り上がりを見せた。
【テーマ「壮像―ソウゾウ―」】
コロナ禍でイベント等が中止、延期になっていく中で私達の生活が暗く閉塞的になり、孤独感を覚えることが多かったと思われる。
今回のテーマには「メディア授業等で人との関係がよく見えない今日だが、総合文化祭はたくさんの人と繋がりがあることを気づかせてくれる。『想像』させてくれる。私達の世界は決して閉塞してなんかいない。『壮大』なんだと教えてくれる場であってほしい」という願いが込められている。
■1日目(22日)
「Opening Festival」では、福田眞作弘前大学長の開催宣言・挨拶ののち、出崎和夫弘前市副市長、学祭本部実行委員会委員長 坂本真樹さんの挨拶で総合文化祭が開幕。つづいてシンガーのジョナゴールドさんによるパフォーマンス、「熱唱カラオケ大会2022 ~予選~」や「よさこい弘大」、「Performance Show 2022」などのイベントが行われ、会場は大いに盛り上がった。
■2日目(23日)
2日目は、弘前市の芸能プロダクション「リンゴミュージック」所属のアイドルによるミニライブからスタート。青森を拠点に活動するりんご娘とライスボールがパフォーマンスを披露した。その後は「Performance Show 2022」や「熱唱カラオケ大会2022 ~本選~」、「大抽選会」などが行われ、さらにリンゴミュージックのスペシャルライブも実施。創立50周年記念会館 みちのくホールは熱狂の渦に包みこまれた。
このほか、総合教育棟内ではサークルや研究室による展示や作品の販売が行われ、両日とも多くの来場者が訪れた。
総合文化祭は滞りなく進行し、「Final Festival」をもって終了。担当者は「ご来場いただいたみなさま、誠にありがとうございました」と感謝の言葉を述べている。
【フォトギャラリーのご案内】
1日目:
https://www.hirosaki-u.ac.jp/photogallery/80349/
2日目:
https://www.hirosaki-u.ac.jp/photogallery/80401/
▼本件に関する問い合わせ先
総務部 広報・情報戦略課 広報室 広報グループ
住所:青森県弘前市文京町1番地
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【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/