住まいの検討有無を問わず一般生活者の中で、今が「住まいの買いどき」と感じている人は15.8%
株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:野口 孝広)は、このたび「『住まいの買いどき感』調査(2014年3月度)」を行いました。この調査は、住宅購入や住み替えを検討している人、していない人を問わず広く一般生活者を対象に、今が「買いどき(住宅の購入、建築・リフォームのタイミング)」だと感じているかどうか、実態を把握することを目的としており、7大都市圏を対象に3ヶ月に1度、定期的に実施しております。
このたび、3月度調査の結果を取りまとめましたので、概要をご報告致します。
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■調査トピックス
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●住まいの検討有無を問わず一般生活者の中で、
今が「住まいの買いどき」と感じている人は15.8%。
・2013年12月度調査時よりも「買いどき」だと感じている人は2.9ポイント減となった。
●「買いどき」と感じる理由トップは「今後、消費税率の引き上げがあるから」だが、
前回調査より13.9ポイント減。
・今回は消費税率が8%に引き上げられる直前の調査(調査期間:2014年3月24日~3月29日)。買いどきだと感じる理由のトップは前回の2013年12月調査と同様「今後、消費税率の引き上げがあるから」であったが、比較すると13.9ポイント減少した。
●検討者に絞ると、今が「住まいの買いどき」と感じている人は39.2%。
・検討種別で見ると「持家住宅のリフォーム」検討者が50.3%と最も高い。
●「買いどき」と感じている人で、資料請求、現地見学などの検討行動を行った人は48.0%。
・「買いどき」だと感じている人のなかで、過去3ヶ月間に検討行動(情報収集、資料請求、モデルルーム見学、契約)を行った人は、48.0%で、前回調査よりも2.2ポイント上昇した。
●買いどきだと感じない理由トップは
「期待感だけで実態がよくなっているわけではないから」
・今が「買いどき」だと感じない理由では、「期待感だけで実態がよくなっているわけではないから」(22.1%)、「先行きの不透明感がまだ強いから」(21.8%)、「雇用が不安だから」(15.0%)が3大理由であった。
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■調査概要
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■調査目的 住まいの購入・建築・リフォームの意向の有無にかかわらず、広く一般生活者に対し、
住宅の購入・建築・リフォームのタイミング(「買いどき」)だと感じている人の推移
を定期的に測定し、把握すること。
■調査対象 首都圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)、札幌市、仙台市、東海(愛知県、
岐阜県、三重県)、関西(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)、
広島市、福岡市に在住の20歳以上70歳未満の男女
■調査方法 マクロミル社の調査モニターを用いたインターネットによるアンケート調査
■有効回収数 58,195
■調査期間
▶2012年9月調査 2012年9月20日(木)~2012年9月24日(月)
▶2012年12月調査 2012年12月25日(火)~2013年12月27日(木)
▶2013年3月調査 2013年3月26日(火)~2013年3月28日(木)
▶2013年6月調査 2013年6月27日(木)~2013年6月28日(金)
▶2013年9月調査 2013年9月25日(水)~2013年9月27日(金)
▶2013年12月調査 2013年12月24日(火)~2013年12月27日(金)
▶2014年3月調査 2014年3月24日(月)~2014年3月29日(土)
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