日産化学(株)埼玉工場が「蜜蜂フレンドシップ計画」に参画しました

日産化学株式会社

 当社 埼玉工場 (埼玉県児玉郡上里町、工場長 古志 輝之)が、JCPA農薬工業会が推進する「蜜蜂フレンドシップ計画」に参画しました。

 蜜蜂を始めとした訪花昆虫(花を訪れる昆虫)は、農作物の生産や自然環境を維持するために重要な 役割を果たしています。 訪花昆虫に適切な生息地を提供するために、JCPA農薬工業会は「JCPA VISION 2025」活動の一環として「蜜蜂フレンドシップ計画」を立ち上げました。 この計画は、同会会員各社の関連事業所・所有地等の中で利用可能なスペースに訪花昆虫の好む植物を栽培する取り組みで、現在、11会員計30カ所において実施されています。
(JCPA VISION 2025についてはhttps://www.jcpa.or.jp/about/vision.html をご覧ください。)

 当社はこの計画に賛同し、これまでも物質科学研究所(千葉県船橋市)や関係会社のNCアグロ函館(北海道函館市)の事業所内に蜜蜂類の蜂が吸蜜する樹木・地被植物を場内に植栽しており、このたび、埼玉工場においても本計画に参画しました。

 今後も当社グループはESGの一環である生物多様性の取り組みを行ってまいります。
 

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