3D技術を活用した透明骨格標本「玉骨標本展 −3Dで深化する生物学の世界−」を開催【甲南女子大学】

甲南女子大学

甲南女子大学(神戸市東灘区)文学部メディア表現学科では、2023年12月18日(月)から22日(金)まで、同大学8号館1階メディア表現学科メディアラボで、「玉骨標本展 −3Dで深化する生物学の世界−」を開催します。 この展覧会は、メディア表現学科の多様な表現領域と学びの可能性を学内外に紹介する「メディア祭」の一環として行われます。 展示の中心となる「玉骨標本(ギョッコツ ヒョウホン)」とは、3Dモデラーの吉本大輝氏が考案した独自の3Dプリント技術による透明骨格モデルです。最新のフルカラー3Dプリンターを用いて骨格から外部形態まで一体で出力されており、構造観察の有用性において生物学の世界からも非常に注目されています。 吉本氏は、造形・デザイン制作会社「合同会社吉本アートファクトリー」の代表として3Dプリントによる作品を多数制作するほか、日本財団主催「海と日本プロジェクト 海洋研究3Dスーパーサイエンスプロジェクト」のプロデューサを務めるなど、3D技術の教育にも力を注いでいます。 最新の技術で制作された造形作品を通して、生物の不思議に触れていただく事ができます。 また、展示最終日の12月22日(金)には、アーティストトークを開催し、メディアテクノロジーと表現の未来について参加者とともに考えます。 ◆第14回 甲南女子大学 メディア祭「玉骨標本 −3Dで深化する生物学の世界−」展 開催概要 【日時】 2023年12月18日(月)〜22日(金) 各日12:00〜16:00 【展示会場】 甲南女子大学8号館1階メディア表現学科コモンルーム内 メディアラボ 【対象】 一般、学生、卒業生、教職員 【コーディネーター】 松永 亮太、中山 公子(甲南女子大学文学部メディア表現学科講師) 【備考】 参加無料・事前申込不要 ◆アーティストトーク 開催概要 【日時】 2023年12月22日(金)14:40〜16:10 【ゲスト】吉本大輝(合同会社吉本アートファクトリー 代表) 【トーク会場】甲南女子大学9号館1階912教室 【定員】 100人程度 【入場料】 無料 【対象】 一般、学生、卒業生、教職員 【備考】 参加無料・事前申込不要 ◆主催・お問い合わせ 甲南女子大学文学部メディア表現学科 TEL:078-413-5398(平日9時〜17時) <メディア表現学科について>  甲南女子大学 文学部 メディア表現学科では、多様化する情報社会において、文字、画像、音、動画、身体、インターネットなどを用いたメディア表現への関心をもとに、メディア表現と人との関係や、メディア表現が社会に及ぼす影響等を学んでいます。 ▽ 学科紹介(※甲南女子大学公式Webサイト) https://www.konan-wu.ac.jp/dept_grad/dept_letters/media/ ▼本件に関する問い合わせ先 甲南女子大学 事務局 広報課 住所:〒658-0001 兵庫県神戸市東灘区森北町6-2-23 TEL:078-413-3130 メール:koho@konan-wu.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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