住まいの検討有無を問わず一般生活者の中で、今が「住まいの買いどき」と感じている人の割合が、5四半期ぶりに上昇
株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:野口 孝広)は、「『住まいの買いどき感』調査(2014年6月度)」を行いました。
この調査は、住宅購入や住み替えを検討している人・していない人を問わず、広く一般生活者を対象に、今が「買いどき(住宅の購入、建築・リフォームのタイミング)」だと感じているかどうか、
実態を把握することを目的としており、7大都市圏を対象に3カ月に1度、定期的に実施しております。このたび、6月度調査の結果を取りまとめましたので、概要をご報告致します。
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■調査トピックス
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●住まいの検討有無を問わず一般生活者のなかで、今が「住まいの買いどき」と感じている人の割合が、5四半期ぶりに上昇に転じた。
● 「買いどき」と感じている人のなかで、なんらかの検討行動をとった人の割合は、2014年3月に向けて増加傾向だったが、増税後の今回は3.2ポイント減少した。
●住み替えやリフォームを検討している人の買いどき感は、下落傾向が続いているが、前回調査時の減少幅7.6ポイントと比較すると、今回は0.7ポイントと減少幅が縮小した。
●買いどきと感じる理由では、金利が史上最低水準で推移していることを反映してか、「金利が上がりそうだから」「今のほうが住宅ローン減税など税制優遇のメリットがあるから」、「お金が借りやすいから」のポイントが増加した。
●買いどきと感じない理由では、上位5項目の順位は変わらず。1位は「先行きの不透明感がまだ強い」が21.8%で横ばい。
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■調査概要
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■調査目的 住まいの購入・建築・リフォームの意向の有無にかかわらず、広く一般生活者に対し、
住宅の購入・建築・リフォームのタイミング(「買いどき」)だと感じている人の推移
を定期的に測定し、把握すること。
■調査対象 首都圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)、札幌市、仙台市、東海(愛知県、
岐阜県、三重県)、関西(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)、
広島市、福岡市に在住の20歳以上70歳未満の男女
■調査方法 マクロミル社の調査モニターを用いたインターネットによるアンケート調査
■有効回収数 58,204
■調査期間
▶2012年9月調査 2012年9月20日(木)~2012年9月24日(月)
▶2012年12月調査 2012年12月25日(火)~2013年12月27日(木)
▶2013年3月調査 2013年3月26日(火)~2013年3月28日(木)
▶2013年6月調査 2013年6月27日(木)~2013年6月28日(金)
▶2013年9月調査 2013年9月25日(水)~2013年9月27日(金)
▶2013年12月調査 2013年12月24日(火)~2013年12月27日(金)
▶2014年3月調査 2014年3月24日(月)~2014年3月29日(土)
▶2014年6月調査 2014年6月25日(水)~2014年6月29日(日)
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