エートス協同組合 掛川市と災害時等における車両の移動等に関する協定を締結 ~放置・立ち往生車両をレッカー移動し、被災地の早期復旧復興に対応~
右:エートス協同組合 村越監事(株式会社タウ)
今年も日本各地で異常気象が発生し、いつどこで甚大な災害が起きてもおかしくない状況にあります。大規模な自然災害が発生した場合、発災時には人命救助やライフライン復旧のために、緊急通行車両の通行を確保する「道路啓開」が重要となります。このたび協定を締結した静岡県掛川市は、車両保管場所の確保をはじめとする、発災時への備えの重要性を再確認されたことから、有事の際の地域復興に寄与するべく協定締結へといたりました。
締結式で久保田市長は、「災害発生時には、被災状況に応じ道路啓開等の対応が必要になる。そういった過程において、エートス協同組合の力を借りられるという事で、大変心強く感じている」と述べました。今後もエートス協同組合は掛川市と連携を深めるとともに、災害発生頻度が高いとされる地域に対しても、発災時の早期復旧・復興へ貢献できるよう、活動を全国へ拡大してまいります。
■協定内容
・被災車両のレッカー移動による道路啓開
―市の区域内道路上で走行不能となった被災車両を、市の指定場所にレッカー移動し保管。
・災害支援車LCXの有償レンタル
―水・電気・ガスを提供可能な設備を連結搭載した特殊車両を、株式会社大江車体特装より有償レンタル。
■エートス協同組合について
■本件に関するお問合せ先
エートス協同組合
株式会社タウ 広報部
TEL : 048-601-0820
E-mail : pr@tau.co.jp