横浜市立大学のリリース一覧

重症患者管理アプリケーションの実装研究を開始 急性期医療現場の医療従事者を支援します

 公立大学法人横浜市立大学と株式会社CROSS SYNC(本社:横浜市金沢区 代表取締役:髙木俊介、中西彰)は、横浜市立大学附属病院において、医療従事者の遠隔診療(遠隔ICU等)のサポートを行う重症患者管理アプリケーションを用いた実装研究を開始しました。集中治療専門医が不足する医療現場において...

産学連携イノベーション拠点「NANA Lv.(ナナレベル)」でデータサイエンスに関する2つのトークセッションを開催

 横浜市立大学みなとみらいサテライトキャンパスにて、データサイエンスを活用した産学連携による社会課題解決の取組みと、本学のデータサイエンス教育に関して、2つのトークセッションを開催します。開催方式は対面とオンラインのハイブリッドです。  みなとみらいサテライトキャンパスは、産学連携イノベーシ...

COVID-19が重症化する背景メカニズムを解明

発症後早期の肺胞上皮細胞死が引き金となっている可能性
 横浜市立大学大学院医学研究科 麻酔科学の東條 健太郎講師らの研究グループは、同研究科 救急医学との共同研究で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症例では、発症後早期に自己の肺組織を構成する上皮細胞の細胞死が生じ、死細胞から放出される分子が重症化の引き金となっている可能性があるこ...

データでミライをデザインする。 「WiDS TOKYO @ Yokohama City University」 第5回シンポジウムを2023年3月8日に開催 !

 横浜市立大学データサイエンス学部は、WiDS*1 TOKYO @ Yokohama City University 第5回 シンポジウム を 2023年3月8日(水)に対面とオンラインのハイブリッド方式で開催します。  米国スタンフォード大学と連携で実施する本シンポジウムでは、テーマを「...

悪性度の高い白血病のがん遺伝子発現制御機構を発見

研究成果のポイント 悪性度の高い白血病の原因遺伝子であるMLL-AF4がRNA*1の段階で機能発現がコントロールされ、最終的にタンパク質の産生を妨げることを発見しました。 RNA結合タンパク質による制御を受けない改変をすることで、骨髄性白血病*2を引き起こし、MLL-AF4による動...

これからの医療を考えるトークイベント「Street Medical Talks 2022」開催!

YCUコミュニケーション・デザイン・センター×東京デザインプレックス研究所
 横浜市立大学先端医科学研究センター コミュニケーション・デザイン・センター(以下、YCU-CDC)は、社会人向けデザイナー育成機関「東京デザインプレックス研究所」(以下、TDP)と共同で、第4期Street Medical Schoolの受講生たちによる成果発表の場として、アイデア・ピッチ大...

転写因子Nrf2は他のbZIP型転写因子よりDNAに強く結合し、酸化ストレス応答やがん化に関わることが明らかに

 横浜市立大学大学院医学研究科 生化学 仙石徹准教授、椎名政昭助教、緒方一博教授らの研究グループは、立命館大学生命科学部、理化学研究所生命機能科学研究センター、常葉大学保健医療学部、東北大学東北メディカル・メガバンク機構、東北大学加齢医学研究所との共同研究で、酸化ストレス*1応答*2や肺がんな...

駐日ポーランド共和国大使が横浜市立大学で講演!

ポーランドと日本が戦略的なパートナーであることをテーマに学生と交流
 横浜市立大学と横浜市は、12月8日(木)にパヴェウ・ミレフスキ駐日ポーランド共和国大使の講演会をオンラインで開催します。今回の講演では、「Poland and Japan: A strategic partnership in testing times」(ポーランドと日本:試練の時代におけ...

卵子形成に必須なタンパク質DPPA3によるUHRF1の機能阻害の分子機構を解明

―NMR法によるDPPA3とUHRF1の複合体構造解析―
 横浜市立大学大学院生命医科学研究科 構造生物学研究室 畑 圭一さん(2021年度博士前期課程修了)、有田 恭平教授、同研究科 構造エピゲノム研究室 小沼 剛助教、池上 貴久教授、理化学研究所 生命機能科学研究センター 小林 直宏上級研究員らを中心とした研究グループは、DNAメチル化の維持に関...

細胞運命を決定するタンパク質DNMT1の活性制御機構を解明

~立体構造解析に基づくがん・老化の新治療薬開発に期待~
 横浜市立大学大学院生命医科学研究科 構造生物学研究室 菊地 杏美香さん(博士前期課程1年)、小野田 浩宜特任助教(現名古屋大学助教)、有田 恭平教授らを中心とした研究グループは、DNAメチル化の維持に関わるタンパク質DNMT1*1とその活性化因子であるユビキチン化*2されたヒストン*3H3、...

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