心筋炎の改善や心筋症の発症予防における新たな治療薬候補を発見
横浜市立大学大学院医学研究科 救急医学 西井基継講師や、本学医学部6年生の髙熊朗さんらの研究グループは、自己免疫性心筋炎心筋症モデルを用いて、プロスタグランジンE2受容体4(EP4)*1刺激が心筋炎による心ポンプ失調を改善するのみならず、拡張型心筋症の発症を阻止することを世界に先駆けて明らか...
- 2021年10月27日
- 08:30
- 横浜市立大学
横浜市立大学大学院医学研究科 救急医学 西井基継講師や、本学医学部6年生の髙熊朗さんらの研究グループは、自己免疫性心筋炎心筋症モデルを用いて、プロスタグランジンE2受容体4(EP4)*1刺激が心筋炎による心ポンプ失調を改善するのみならず、拡張型心筋症の発症を阻止することを世界に先駆けて明らか...
日本ホスピスホールディングス株式会社(本社 東京都千代田区)の子会社であるファミリー・ホスピス株式会社は、同社が運営するホスピス住宅として、新たに「ファミリー・ホスピス本牧ハウス」を2021年11月に開設いたします。 がん末期、ALSなどの神経難病の方を最期まで看取れる「ホスピス住宅」は...
横浜市立大学木原生物学研究所 角井宏行 特任助教(研究当時、現 新潟大学 特任助教)、清水健太郎 客員教授(チューリッヒ大学教授兼任)、チューリッヒ大学 山﨑美紗子 博士の研究グループは、DNAの1塩基の違いを電気泳動法により効率的に判別できる新しい手法PRIMA(プリマ, Probe-in...
横浜市立大学国際商学部の芦澤美智子准教授※1と吉永崇史准教授※2による、イノベーション・起業家文化上形成のためのプロジェクト「横浜をつなげる30人」の第2期がスタートします。 「横浜をつなげる30人」は、横浜に関係する様々なセクター(大企業・中小企業・ベンチャー企業・NP...
横浜市立大学先端医科学研究センター プロテオーム解析センター 木村弥生 准教授、梁 明秀 センター長(大学院医学研究科 微生物学 教授)、同大学院医学研究科 救急医学 竹内一郎 教授、臨床統計学 山本紘司 准教授、免疫学 田村智彦 教授、呼吸器病学 金子 猛 教授らの研究グループは、質量分析...
横浜市立大学附属病院(以下、附属病院)では、2021年10月に手術支援ロボットアーム(Cirqロボットアームシステム:図1)を脳神経外科領域では日本国内で初めて導入しました。これにより、脳外科領域の手術で必要な、精度の高い手技による高度で安全な治療が実現します。 脳外科の手術では、脳内に...
【ポイント】 微小管が力学ストレスを感知することで,モータータンパク質(キネシン)の運動性が変調。 モータータンパク質の運動性の変化は,引張や圧縮,曲げなどによる微小管の構造変化に起因。 細胞内物質輸送の障害に起因する神経疾患研究への波及効果等に期待。 ...
横浜市立大学と株式会社データビークルは、データサイエンス分野での相互の知見を活用した連携を進めるため、2021年10月7日に「産学連携に関する基本協定書」を締結しました。 株式会社データビークルは、ビッグデータの取得、解析、分析に関する事業を展開し、ITマーケティングリサーチ・コンサルテ...
横浜市立大学木原生物学研究所 清水健太郎 客員教授(チューリッヒ大学教授兼任)、マレーシア森林研究所 Kevin Kit Siong Ng 主任研究員、Soon Leong Lee 遺伝学グループ長、国際農林水産業研究センター 小林正樹 主任研究員、理化学研究所 Jeffrey Fawcet...
横浜市立大学大学院データサイエンス研究科の佐藤彰洋教授、同研究科の小泉和之准教授らの研究グループは、横浜を拠点とするベンチャー企業であるスカイファーム株式会社(以下、スカイファーム)と協働し、フードデリバリー・テイクアウトから生じる購買データを活用した共同研究を開始します。 取組背景 ...