お米(イネ胚乳)の生長を制御する遺伝子を同定 〜受粉無しでデンプンを蓄積〜
横浜市立大学 木原生物学研究所 木下 哲 教授、岩手大学 殿崎 薫 助教(前 横浜市立大学 特任助教)らの研究グループは、イネの可食部にあたる胚乳の発生に関する研究から、デンプン合成を含めお米の生長を制御している遺伝子を同定することに成功しました。 イネの胚乳は、花粉がめしべに受粉受精す...
- 2020年11月25日
- 14:00
- 横浜市立大学
横浜市立大学 木原生物学研究所 木下 哲 教授、岩手大学 殿崎 薫 助教(前 横浜市立大学 特任助教)らの研究グループは、イネの可食部にあたる胚乳の発生に関する研究から、デンプン合成を含めお米の生長を制御している遺伝子を同定することに成功しました。 イネの胚乳は、花粉がめしべに受粉受精す...
~遺伝性難病の発症プロセスの解明や治療薬開発に期待~
横浜市立大学大学院生命医科学研究科の奥田昌彦特任准教授、浴本亨助教、栗田順一特任助教、池口満徳教授、西村善文特任教授(広島大学大学院統合生命科学研究科長兼任)は、NMR*1という分子構造を解析する分光器とスーパーコンピュータを駆使して、遺伝情報が読み出される転写反応やDNA修復反応に必須な転...
横浜市立大学先端医科学研究センター コミュニケーション・デザイン・センター(以下、YCU-CDC)は、社会人向けデザイナー育成機関「東京デザインプレックス研究所」(以下、TDP)と共同で、トークイベントを開催します。新型コロナウイルス感染症の世界的流行を始め、超高齢化社会、生活習慣病などの現...
横浜市立大学学術院医学群 臨床統計学の山中 竹春 教授、同微生物学 梁 明秀 教授、同発生成育小児医療学(小児科学) 伊藤 秀一 教授、西村 謙一 助教らの研究グループは、東京慈恵会医科大学 小児科学講座 井田 博幸 教授、飯島 正紀 助教と共同で、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)...
はまっこ郊外暮らし検討会※1(横浜市立大学、京浜急行電鉄株式会社及び横浜市)は、郊外住宅地を対象とした「ニューノーマルな暮らしを支えるまちづくり」のアイディアコンペティションの開催に向けて、本日令和2年11月16日から令和3年1月15日まで作品を募集します。 新型コロナウイルス感染症によ...
横浜市立大学データサイエンス学部は、WiDS※1 TOKYO @ Yokohama City University ワーク ショップ(以下「ワークショップ」という)を2020年12月16日(水)に開催します。 本ワークショップでは、男女を問わず幅広い多様な人材が活躍できるフィールドとして...
<概要> 琉球大学大学院医学研究科 感染症・呼吸器・消化器内科学講座 金城武士助教、同臨床薬理学講座 植田真一郎教授、琉球大学病院臨床研究教育管理センター 池原由美助教を中心とする研究グループは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症化を防ぐ薬の開発を行うこととなりました。すで...
理化学研究所(理研)生命医科学研究センタートランスクリプトーム研究チームの土岐直子研究パートタイマー(横浜市立大学大学院生命医科学研究科博士後期課程)、高橋葉月特別任期制研究員(同客員研究員)、ピエロ・カルニンチチームリーダー(同客員教授)らの国際共同研究グループ※は、タンパク質合成を促進す...
横浜市立大学大学院生命医科学研究科の津中康央特任助教と西村善文特任教授(広島大学大学院統合生命科学研究科長兼任)らは、NMRという特殊な分光器を用いて、ヒストンシャペロンFACTによって誘導される、クロマチンの基本構造であるヌクレオソーム中のヒストンテイルの動的な構造変化を初めて解明しました...
2020年10月27日(火)に、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)と公立4大学(横浜市立大学、名古屋市立大学、静岡県立大学、岐阜薬科大学)が主催する新技術説明会をオンラインにて開催します。 JST新技術説明会は、大学、高等専門学校、国立研究開発法人等の公的研究機関から生まれた研究...