横浜市立大学のリリース一覧

広告医学からStreet Medical(R)へ 武部貴則センター長の10年間にわたる研究成果をもとに次世代医療のビジョンをまとめた書籍を出版

 横浜市立大学先端医科学研究センター コミュニケーション・デザイン・センター(以下、YCU-CDC)の武部貴則センター長(横浜市立大学特別教授、東京医科歯科大学統合研究機構 教授、米シンシナティ小児病院 准教授)が、このたび『治療では遅すぎる。ひとびとの生活をデザインする「新しい医療」の再定義...

クロマチンの活性型と不活性型の基本構造 エピゲノムにおけるヌクレオソーム中のヒストンの末端間相互作用の変化を解明

 横浜市立大学大学院生命医科学研究科の古川亜矢子特任助教と西村善文特任教授(広島大学大学院統合生命科学研究科長兼任)らは、理化学研究所生命機能科学研究センターの梅原崇史チームリーダーらとの共同研究で、NMRという特殊な分光器を用いて、遺伝子活性化に関与するクロマチンの基本構造であるヌクレオソー...

世界で最も効率的なサンゴ分布調査ツール(Speedy Sea Scanner)を開発 ―80日かかる海底調査を1日で―

1.発表者: 水野  勝紀(東京大学大学院新領域創成科学研究科 環境システム学専攻 助教) 萩野 誠一朗(東京大学大学院新領域創成科学研究科 海洋技術環境学専攻 修士課程2年:研究当時) 多部田  茂(東京大学大学院新領域創成科学研究科 環境システム学専攻 教授) 杉本  憲一(株...

附属病院小児科病棟に入院中のこどもたちが、 プロアイスホッケーチーム「横浜GRITS」所属選手とオンラインで交流!

 8月7日(金)に横浜市立大学附属病院小児科病棟に入院中のこどもたちとプロアイスホッケー選手がオンラインで交流します。当日は、プロアイスホッケーチーム「横浜GRITS」(GRITSスポーツイノベーターズ株式会社、所在地:神奈川県横浜市、代表取締役社長:臼井亮人)に所属する3名の現役選手が参加し...

複数の医療機関を支援する遠隔ICUシステム「Tele-ICU」を構築 ~医療の質の向上および医師の働き方改革に向けた取り組みを推進~

 公立大学法人横浜市立大学(以下:横浜市立大学)と株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、遠隔ICUシステム「Tele-ICU」(読み:テレ アイシーユー)を構築し、2020年10月より運用を開始します。  本システムは、集中治療専門医が常駐する支援センターと複数の医療機関のICUをネ...

YCUコミュニケーション・デザイン・センター×東京デザインプレックス研究所ヒューマニティー(ひとびと)を観る新たな医療人材を育成する「Street Medical School 2020」を開講

 横浜市立大学先端医科学研究センター コミュニケーション・デザイン・センター(以下、YCU-CDC)は、病を診ることが中心である従来医療を拡張し、ひとびとを観る「新しい医療」の創造を目指したStreet Medicalとよばれる活動を推進しています。これらの活動の担い手を育成すべく、社会人向け...

AMED「 ウイルス等感染症対策技術開発事業 」に採択 CT搭載車を用いた新型コロナウイルス肺炎の早期診断の有用性に関する実証研究を行います

 横浜市立大学大学院医学研究科 放射線診断学 山城恒雄 准教授 が研究開発代表者として取り組む課題「遠隔画像診断・非曝露撮影機能を実装する CT 検診車を用いた院外療養中の感染者における新型コロナウイルス肺炎の早期診断の有用性に関する実証研究」が 、 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AM...

天然物からの蛍光性炭素量子ドットの高効率合成に成功 ~蛍光タンパク質結晶の作製に応用~

 横浜市立大学 大学院生命ナノシステム科学研究科のAkansha Dager(博士後期課程3年生)と橘 勝教授は、日産アーク株式会社のAnkur Baliyan博士、東洋大学 バイオ・ナノエレクトロニクス研究センターの黒須 俊治准教授、前川 透教授との共同研究で、マイクロ波*1プラズマ*2...

茎が伸長を開始する仕組みの発見 ~アクセル因子とブレーキ因子の巧妙なバランスによる茎伸長制御~

 このたび、名古屋大学生物機能開発利用研究センター永井啓祐助教、芦苅基行教授らの共同研究チームは、これまで謎であった植物の茎が伸長を開始する仕組みを解明しました。約50年前に日本人の研究者らによって、茎伸長の開始を制御する因子の存在が提唱されていましたが、その実態は未解明のままでした。今回...

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