「コロナ禍だからこそ必要な医療を」
昨年1年間の活動を伝える活動報告会を、今年もオンラインで開催します。
今なお収束の兆しが見えない新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、社会のなかでも特に弱い立場にある人々に、大きな影響を及ぼしています。長期化とともに、仕事を失い、孤立し、住む家を失っ...
2021年12月10日 --- 誰ひとり医療から取り残さない社会を目指し、保健医療支援活動を行っている世界の医療団では、美食クーポン チャリティを実施しています。
ご寄付(一口5,000円)を弊団体にご寄付いただきますと、美食クーポンが発行されます。
フ...
2021年10月20日 --- 世界の医療団ハウジングファースト東京プロジェクトは、ホームレス状態である方を対象に、協働パートナーとともに「住まいは権利であり、安心で安全な住まいを最優先とした支援アプローチ:ハウジングファースト」をベースに支援活動を行っています。
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パンデミックは、国籍やジェンダーや年代を超えて私たちの生活に影響を及ぼしています。スタディツアーや修学旅行、イベントの中止や延期で、学びの機会を制限されている学生のみなさんも少なくないと感じています。
以前は、日本各地から中高生が世界の医療団の事務所を訪れ、あ...
ロヒンギャ -彼らがミャンマーから一斉避難し世界最大の難民危機とまで呼ばれた2017年8月からもうすぐ4年。避難した70万を超えるロヒンギャの多くはいまだバングラデシュのコックスバザール近郊の難民キャンプに、あるいは孤島バサンチャール島にとどまっている。
私たち、世界の医療団...
ミャンマー情勢を深く憂慮する
2021年2月1日の政変より政治的危機が長引くミャンマーでは、医療をはじめ、脆弱な立場にある人々への必須サービスや支援活動が機能不全に陥っています。国民の大多数が軍事政権を強く拒否したことから軍による市民への武力行使と暴力が拡大、これまで(6月3日現在)842人の死者を...
- 医療基盤がぜい弱なラオス北部フアパン県にて、感染予防のための啓発活動へ
ラオスでは、ここ数週間で新型コロナウイルス(COVID-19)感染者数が急増
首都ビエンチャンから地方へと感染流行が拡がっている
2017年の2月より、ラオス北部の山岳地帯フアパン県で地域医療の強化活動を展開する世界の医療団は、ラオス保健省、商工...
昨年1年の活動をお伝えする活動報告会、今年もオンラインで開催します。
新型コロナウイルス感染症(Covid-19)の世界的流行によって、社会が大きく揺れ動いた年になりました。
感染拡大が日本でも目にするようになったのは、ちょうど昨年の今頃、1年後の今、起きている...
2021年2月13日の23時過ぎに福島沖を震源とする大きな地震が発生しました。被害にあわれたみなさまに、こころよりお見舞い申し上げます。今回揺れが大きかった地域でもある福島県沿岸部の相双地区は、昨年まで私たち世界の医療団がこころのケア活動をおこなっていた場所でもあります。東...
大丈夫と思わなくても大丈夫。
たくさんの人たちが最近の状況に、混沌とした不確かな未来に、それまで抱えていた困難が続いていることに、不安を感じています。
離れている友人たちや家族のことを心配しています。
孤独に苦悩している人もいます。
それほどのことを簡単に乗り越えら...