世界の医療団のリリース一覧

あれから2年、ロヒンギャの人々に決断と議論に参加する場を与えよ

61のNGOがミャンマーの情勢悪化に懸念、ロヒンギャ難民の安全確保、自発的な帰還プログラムを呼びかけ
ミャンマーで起きた数々の暴力行為から2年、74万人を超える人々が生きるために隣国バングラデシュへと避難しました。バングラデシュ政府とバングラデシュの人々は、100万人にも及ぶロヒンギャの人々を寛容な精神で受け入れています。国連機関と130以上の現地・国際NGOがバングラデシュ政府の取り...

シンポジウム「日本におけるハームリダクションを考える」 開催のご案内

薬物を使用する行為や自身に危険をもたらす行動習慣、ある特定の職業や性的指向や性的アイデンティティ、それら行為や職業が非合法である場合、そして社会に根付く偏見や差別は、行動を変えることが出来ない、または変えることを望まない人々を社会から疎外し、時にその人たちの人権を侵害します。 ...

シリア:イドリブで医療施設への攻撃が再び激化 -私たち世界の医療団は医療への攻撃を非難します-

2019年5月16日、パリ、イスタンブール --- 4月28日以降、シリア北西部イドリブでの戦闘行為が激化、途絶えることのない攻撃に18万人以上の市民が北部へと避難しました。 標的となった医療者と医療施設 シリアでの人道危機が深まったこの8年、医療従事者と医療施設が攻撃の対象と...

世界の医療団、プロサッカーJリーグ湘南ベルマーレのオフィシャル社会貢献パートナーに

特定非営利活動法人メドゥサン・デュ・モンド ジャポン(所在地:東京都港区、理事長:ガエル・オスタン、以下:「世界の医療団」)は、株式会社湘南ベルマーレ(本社:神奈川県平塚市、社長:水谷尚人、以下:「湘南ベルマーレ」)のオフィシャル社会貢献パートナーとなりましたことを発表いたします。 ...

シリア:紛争から8年、真の悲劇はいまだ続いている

アンマン、パリ、2019年3月12日 – 8年前の今日、3月15日、紛争が始まりました。国際社会において、時間とともに戦争の現実は風化されつつある一方で、紛争当事者の不処罰が続くシリアでは今も紛争は現実として日々の中にあります。終わりなき紛争はシリアの地に破壊と荒廃をもたら...

世界の医療団日本、相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会 過去7年間の「福島こころのケアの実践と教訓」を発表

2019年3月11日、東京・福島 世界の医療団日本(理事長:ガエル・オスタン)と相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会(なごみ、理事長:大川貴子)は、7年にわたる福島県相双地区での協働の経験によって編み出された包括的なこころのケアのノウハウとパートナーシップの教訓を広く共...

【世界の医療団 日本】 2019年2月21日(木)2018年度活動報告会開催のお知らせ

世界の医療団1年間の活動をお伝えする活動報告会を開催します。 当日は、世界の医療団日本の活動現場で活躍する医療ボランティアやスタッフが、活動から見えたこと、リアルな現場の状況をお伝えいたします。 日頃よりご支援くださる皆さま、また世界の医療団の活動に興味をお持ちの方々など、どな...

デニ・ムクウェゲ医師とともに -私たち世界の医療団は、性暴力と闘い続けます-

世界の医療団はコンゴ民主共和国(DRC: Democratic Republic of the Congo)にて、ムクウェゲ医師の、パンジ病院の協働パートナーとして、2015年より活動しています。国際的にその名を知られるムクウェゲ医師ではありますが、パンジ病院の活動は依然脆弱な基盤のもとに成り...

ロヒンギャ難民のミャンマーへの帰還は危険かつ時期尚早 -42のNGOが懸念を表明

ミャンマーのラカイン州とバングラデシュのロヒンギャ難民キャンプで活動する人道団体および市民社会団体は、10月30日にバングラデシュ政府とミャンマー政府合同のワーキンググループによって発表された11月中旬からのロヒンギャ難民の帰還について、深い憂慮の念を表明します。
ミャンマーとバングラデシュの政府は「送還は安全かつ自発的で尊厳あるプロセスのもとに行われる」と保証しています。我々は両国政府に対し、約束を守るよう要求します。 国連は「ミャンマーの受け入れ態勢から現時点での帰還はありえない」と繰り返し述べています。現在もミャンマーから避難する難民...

世界の医療団 日本 、ロヒンギャ難民のコミュニティ・レジリエンス支援を強化

世界の医療団 日本(理事長:ガエル・オスタン)は、バングラデシュのロヒンギャ避難民(以後ロヒンギャ)が滞在する難民キャンプにて、保健衛生問題と災害対策に対するコミュニティ・レジリエンスを強化するプロジェクトを開始します。
2017年8月25日に発生した武力衝突を機に、ミャンマーラカイン州に住むイスラム教少数民族ロヒンギャ70万人以上が国境を越え、その大半はバングラデシュ・コックスバザール地域の難民キャンプへと流入しました。 流入人口の規模とその速度から支援機関、ホストコミュニティの受け入れ態勢もままな...

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