弘前大学農学生命科学部の研究グループが日本ハルマ株式会社との共同研究でりんご搾汁残渣の新たな機能性を発見 ― 認知症予防に有用である可能性
弘前大学(青森県弘前市)農学生命科学部の中島晶教授と前多隼人准教授らの研究グループは、日本ハルマ株式会社(青森県弘前市)との共同研究で、りんご搾汁残渣から開発した食品素材(注1)が認知症モデルマウスにおける記憶障害を改善することを明らかにした。また、この食品素材に含まれるグルコシルセラミド...
- 2024年01月23日
- 20:05
- 弘前大学
弘前大学(青森県弘前市)農学生命科学部の中島晶教授と前多隼人准教授らの研究グループは、日本ハルマ株式会社(青森県弘前市)との共同研究で、りんご搾汁残渣から開発した食品素材(注1)が認知症モデルマウスにおける記憶障害を改善することを明らかにした。また、この食品素材に含まれるグルコシルセラミド...
弘前大学(青森県弘前市)は、農学生命科学部附属生物共生教育研究センター藤崎農場(青森県南津軽郡藤崎町)で品種開発・育成している5種類のリンゴを広くPRするため、果汁100%のリンゴジュース(5本セット)の商品化に取り組んでいる。今後は来年度の商品化に向けて、さらにリサーチなどを進めていく予...
弘前大学(青森県弘前市)では昨年度に引き続き、イメージポスター「学ぶ街は、暮らす街でもある。」を利用した広報活動を展開している。2月4日(日)まで新青森駅・函館駅にポスターを掲出するほか、盛岡駅・仙台駅・秋田駅・東京駅(新幹線北乗換口)・札幌駅ではデジタルサイネージ広告を掲出。また、JR東...
弘前大学(青森県弘前市)附属図書館は11月13日、対談イベント「卒業生に聞くキャリアプラン」を開催した。読書週間(毎年10月27日~11月9日)の連動企画として行われたこのイベントは、同大教育学部の卒業生で、現在は株式会社ベネッセコーポレーションで『たまごクラブ』『ひよこクラブ』統括編集長...
弘前大学(青森県弘前市)農学生命科学部・小林一也教授らの研究グループは、吸虫類の体外培養系確立のために有効であると予想される「有性化因子」の抽出方法を開発した。今後、有性化因子によって確立された培養系を新たなプラットフォームにして研究が進むことで、吸虫類による健康被害や経済的損失の軽減につ...
弘前大学(青森県弘前市、学長:福田眞作)は10月21日と22日、「共炎―きょうえん―」をテーマに、第22回総合文化祭「弘大祭」を開催した。昨年度までは、新型コロナウイルス感染症対策としてオンライン開催や規模の縮小などで対応していたが、今回は4年ぶりに全面開催。お笑い芸人によるスペシャルライ...
弘前大学(青森県弘前市)は弘前市と共同で「笑いで健康になれるのか」をテーマとした実証実験を行った。9月10日に開催されたお笑いステージ「TAnGE OMOSHE(タンゲ・オモシェ ※Eは正しくはアクセント記号付き)」において、観客の唾液を採取。ライブの前後で唾液中に含まれるアミラーゼの量を...
弘前大学(青森県弘前市)人文社会科学部北日本考古学研究センターはこのたび、弘前市十面沢の清水森西遺跡(弥生時代中期初頭)で発掘調査を行い、その成果を発表した。これまでの調査により、同遺跡では津軽地域で珍しい弥生時代中期初頭の五所式集落が確認されていたが、今回の調査でその全容が判明。土偶など...
弘前大学(青森県弘前市)は10月30日(月)まで、文部科学省「情報ひろば」(東京都千代田区)において企画展示「りんご/さくら剪定枝より作製した和紙による地域活性化」を実施。りんご剪定枝を原料とする和紙を活用したねぷたの展示をはじめ、「りんご/さくら和紙研究会」の取り組みをパネルや映像で紹介...
弘前大学(青森県弘前市)では平成26(2014)年度から4回にわたり、歴史ある街並みや風景を持つ弘前の魅力とともに、この街で学び、暮らす良さを伝えるためのイメージポスターを制作してきた。このたび、引き継いできたコンセプト「学ぶ街は、暮らす街でもある。」のもと、令和5(2023)年度のイメー...