昭和大学歯科病院(東京都大田区、病院長:槇宏太郎)はこのたび、う蝕(虫歯)の予防管理プログラム「CAMBRA(TM)」を導入する。これは、さまざまな要因からう蝕リスクをプロトコル化し、患者個々の口腔内状態と生活習慣、ライフスタイルに合わせ管理・指導していくもので、歯科大学病院としては日本で...
昭和大学(東京都品川区)薬学部 基礎医療薬学講座 薬剤学部門の中村明弘教授、原田努准教授、藤田吉明講師らの研究グループはこのたび、従来の方法では測定が難しかった水に溶けにくい薬の苦みを評価する手法を開発。ヒトの十二指腸の上皮細胞由来の培養細胞に薬剤を加えたところ、苦みの強さに伴うカルシウム...
昭和大学(東京都品川区)は2017年2月にフィリップス社と共同で「遠隔集中治療プログラム(eICU)」を日本で初めて導入した。これは、複数病院の集中治療室(ICU)をネットワークでつなぎ、センターから遠隔支援するシステム。附属病院での導入実証研究に基づき、2018年4月から本格稼働を開始した。...
昭和大学(東京都品川区)はこのたび、森村学園中等部・高等部(横浜市緑区)と特別協定校として協定を締結した。大学教育の一端を理解させるプログラムの提供や高校の正課授業、課外授業等に対する支援のほか、同大に進学を希望する生徒に対し特別な入学試験制度を行うことなどで連携を図っていく。
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昭和大学(東京都品川区)は2019年度入試から医学部一般選抜(I期)入試の学力試験を1日受験するだけで歯学部と薬学部の併願が可能になる入試制度を新たに導入する。これは医学部の一般選抜(I期)入試の学力試験の結果を歯・薬学部の合否判定に兼用するもの。医学部志願者のうち、歯学部、薬学部も志願す...
昭和大学と多摩美術大学の学生はこのたび、昭和大学横浜キャンパス(横浜市緑区十日市場町)で運行されているスクールバスのラッピングデザインをコラボレーションにより作成した。これは、両校の連携活動の一環として行われたもの。3月28日には完成披露会が行われ、昭和大学保健医療学部の学生と下司映一学部...
昭和大学歯学部は3月15日、ウィーン医科大学(オーストリア)歯学部と学部間協定を締結した。昭和大学とウィーン医科大学は2005年9月に医学部間で協定を締結している。今後は歯学部間においても活発な交流が期待される。
昭和大学では、グローバルに活躍する医療人の育成を見据えて、海外との...
昭和大学(東京都品川区)は2月23日、台北医科大学(台湾)と姉妹校協定(大学間協定)を締結した。同大と台北医科大学は2006年12月に歯学部間協定、2012年10月に医学部間協定、2017年3月に薬学部間協定を締結。このたびの協定により今後ますます活発な交流活動を展開することが期待される。...
昭和大学は3月24日(土)、文部科学省 私立大学研究ブランディング事業の研究成果報告会とシンポジウムを旗の台キャンパス(東京都品川区)で開催。2016年度に同事業の一つに採択された「医系総合大学の実績を基盤とした生体内レドックス制御機構解明と臨床応用:健康長寿に貢献する大学創成」における今...
昭和大学医学部形成外科学講座の土佐泰祥准教授はこのたび、マダガスカル共和国の国家勲章シュヴァリエ章を受章した。土佐准教授は2011年から昭和大学マダガスカル口唇口蓋裂医療協力事業の団長として、これまで150人以上の口唇口蓋裂の子どもたちに手術を行っており、その功績が認められての受勲となった...