昭和大学の土佐泰祥准教授がマダガスカル国家勲章「シュヴァリエ」を受章 -- 口唇口蓋裂治療の功績が評価
昭和大学医学部形成外科学講座の土佐泰祥准教授はこのたび、マダガスカル共和国の国家勲章シュヴァリエ章を受章した。土佐准教授は2011年から昭和大学マダガスカル口唇口蓋裂医療協力事業の団長として、これまで150人以上の口唇口蓋裂の子どもたちに手術を行っており、その功績が認められての受勲となった...
- 2017年12月27日
- 20:05
- 昭和大学
昭和大学医学部形成外科学講座の土佐泰祥准教授はこのたび、マダガスカル共和国の国家勲章シュヴァリエ章を受章した。土佐准教授は2011年から昭和大学マダガスカル口唇口蓋裂医療協力事業の団長として、これまで150人以上の口唇口蓋裂の子どもたちに手術を行っており、その功績が認められての受勲となった...
昭和大学歯学部(東京都品川区)はこのたび、公益社団法人川崎市歯科医師会と包括連携に関する協定を締結した。同協定は、学生教育ならびに地域社会の発展に寄与することを目的として締結されたもので、歯科医師会会員や診療所の歯科医師の教育、後方支援などを含めた包括的な内容となっている。今後は学生教育を...
公益財団法人昭和大学医学・医療振興財団(東京都品川区・理事長 山元俊憲)は、このほど平成29年度の昭和上條医療賞受賞者を発表した。授賞式は12月18日、昭和大学50年記念館で執り行う。 昭和大学医学・医療振興財団は、国民の健康増進と医学・医療の発展に貢献するために設立された公益財...
昭和大学は10月1日、昭和大学藤が丘病院(横浜市青葉区)の院内に「昭和大学口唇口蓋裂センター」を開設した。これは、昭和大学病院(東京都品川区)にあった唇裂口蓋裂センターを移設し、全学的なセンターとして整備したもの。日本で初めて口唇口蓋裂医療チームを立ち上げた昭和大学は、同センターの開設によ...
徳島文理大学(学長:桐野豊)薬学部の深田俊幸教授(昭和大学歯学部兼任講師・理化学研究所客員研究員)、昭和大学(学長:小出良平)歯学部の美島健二教授、理化学研究所(理事長:松本紘)らの共同研究グループは、生体内の亜鉛が皮膚の毛包と表皮の形成に重要であることを、マウスと培養細胞を用いた研究から...
昭和大学はこのたび、山梨県富士吉田市の「運動普及推進員養成講習」に講師を派遣する。これは、同大と同市が2015年に締結した「包括的連携協力に関する協定」に基づいて行われるもの。同市の保健推進委員を対象に、体の構造等の基礎知識から栄養学、運動プログラムまで、健康づくりのための運動に関する講習を実...
昭和大学横浜市北部病院消化器センター工藤進英特任教授の研究課題「人工知能とデータ大循環によって実現する、大腸内視鏡診療の革新的転換」が、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が実施する平成29年度「8K等高精細映像データ利活用研究事業/高精細映像データの収集・解析を通じて内視鏡診療支...
学校法人昭和大学(東京都品川区)と本多電子株式会社(愛知県豊橋市)、ジーシー株式会社(東京都板橋区)は、このたび「流水式超音波口腔洗浄装置及び流水式超音波口腔洗浄方法」の特許を取得した。これは、昭和大学歯学部歯周病学講座の山本松男教授、滝口尚講師が中心となって研究したもの。オーストラリア以外に...
徳島文理大学(学長:桐野豊)薬学部の深田俊幸教授(昭和大学歯学部兼任講師・理化学研究所研究員)、昭和大学(学長:小出良平)歯学部の美島健二教授、理化学研究所(理事長:松本紘)らの共同研究グループ[1]は、生体内の亜鉛が健康的な皮膚コラーゲン維持に重要であることを、マウスを用いた研究で明らかにし...
昭和大学(東京都品川区)は2018年度入試から歯学部・薬学部・保健医療学部で「地域別選抜試験」を実施する。これは、全国を6つの地域に分けて地域別に選抜試験を行うもので、2009年度入試から医学部で開始した制度を、このたび歯・薬・保健医療学部にも拡大して実施する。全国各地から多様な背景を持つ学生...