京都産業大学のリリース一覧

【京都産業大学】ミトコンドリアにバレル(円筒)型膜タンパク質を組み込む仕組みを解明 -- 英国科学誌「Nature」(オンライン版)に掲載

京都産業大学生命科学部 遠藤 斗志也 教授らの研究グループは、SAM複合体が構成タンパク質を入れ替えながら、基質となる膜タンパク質に円筒形(バレル型)の形を作らせつつミトコンドリア外膜に組み込む、新規の仕組みを明らかにした。 ミトコンドリア外膜の(膜タンパク質複合体)SAM複合体に...

【京都産業大学】天体を見ながら太陽系惑星を解説!神山天文台WEB天体観望会「惑星大集合!」開催

京都産業大学神山天文台では、自宅などに居ながら天文学や宇宙に触れられる機会を作ることを目的にWEB天体観望会を開催し、神山天文台で撮影した天体の動画を解説付きで配信している。今回は『惑星大集合』と題し、この時期に見られる火星、天王星、海王星などの映像をライブ配信した。 今回のWEB...

【京都産業大学】半導体が磁石にもなるとき何が起こるのか? -- エレクトロニクスから次世代スピントロニクス社会実現への一歩 --

京都産業大学と国立研究開発法人日本原子力研究開発機構らの研究グループは、強磁性半導体が常磁性状態から強磁性状態に変化していく過程を詳細に観察することで、原子レベルでの強磁性発現メカニズムを明らかにすることに成功した。  京都産業大学理学部の山上 浩志教授は、日本原子力研究開発機構の...

【京都産業大学】蘇る水辺の風景と水害の歴史、現代社会学部の学生が鴨川の過去と未来を繋ぐ冊子『鴨川を伝える』を制作!

現代社会学部 鈴木康久ゼミの学生らが「鴨川を未来へ」をテーマに、現代までの鴨川の景観や昭和10年に起きた京都大水害を伝える新聞記事を用いた冊子『鴨川を伝える』を制作し、フォーラムで発表した。 京都産業大学現代社会学部 鈴木康久ゼミ(専門:水文化)は、「水がむすび、新たな価値を生み出...

京都産業大学の学生団体「みらい発信局おむすび~静原応援隊~」と経営学部のゼミ生が協力し、京都静原地域に伝わる静原神社御奉納米『しめ縄もち米』を原材料にしたドーナツを開発!

京都産業大学の学生団体「みらい発信局おむすび~静原応援隊~」は、高齢化問題が深刻な京都静原地域(京都市左京区)の活性化を目指し活動している。このたび、経営学部中野 幹久ゼミ生と協力し、静原神社のしめ縄に使用する代々受け継がれてきた田んぼで収穫した静原神社御奉納米『しめ縄もち米』を原材料にし...

【京都産業大学】ギャラリー企画展「新嘗祭と歳旦祭 -- 酒と神事の関わりを読み解く -- 」開催

2020年12月17日(木)、京都産業大学ギャラリーにおいて、新嘗祭(にいなめさい)と歳旦祭(さいたんさい)で用いられる酒と神事の関わりを紹介する企画展が始まった。会期は2021年2月6日(土)まで。2021年1月31日(日)には、オンライン講演会を開催する。  毎年11月に行われ...

【京都産業大学】天文学で探る鉄の起源 -- 100億年前の宇宙における鉄の存在量の推定に成功 -- 米国学術雑誌The Astrophysical Journal(オンライン版)に掲載

京都産業大学と東京大学などからなる国際研究グループは、京都産業大学が東京大学と共同開発した観測装置を南米チリ共和国の望遠鏡に搭載してクエーサーの観測を行い、約100億年前の宇宙における鉄とマグネシウムの存在量を定量的に推定することに成功した。  京都産業大学神山天文台長・理学部の河...

【京都産業大学】鉄系超伝導体の不思議な反強磁性ゆらぎを発見-英国物理学会出版局 発行の学術誌「 Journal of Physics : Conference Series」オンライン版に掲載

京都産業大学 理学部 伊藤 豊 教授 は超電導センシング技術研究組合との共同研究において、常伝導状態の電子スピンゆらぎが、絶対零度で弱い反強磁性秩序状態に分類される状態にあることを発見した。 理学部 物理科学科の伊藤 豊 教授は、超電導センシング技術研究組合の安達研究員との共同研究...

京都産業大学全学応援団が「ONLY ONE CAMPUS」を掲げ全学生にエール!

京都産業大学は、コロナ禍の苦境にこそ学内の一体感を高めようと、学生と教職員が協働し「ONLY ONE CAMPUS」を掲げさまざまな企画を開催している。その一環として、京都産業大学全学応援団が、全学生に向けてエールを送った。 京都産業大学は、日本最大規模の文理融合型一拠点総合大学(...

【京都産業大学】植物の光合成のオンオフを切り替える 酸化還元タンパク質「チオレドキシン」の新たな制御機構を解明--米国植物科学専門誌「The Plant Cell」オンライン版に掲載

京都産業大学生命科学部 本橋 健 教授らは、酸化還元タンパク質「チオレドキシン」が、光合成の電子伝達経路の1つ「光化学系Iサイクリック電子伝達経路」の制御に関与し、その制御が植物の成長に必要であることを初めて明らかにした。 植物は吸収した太陽の光エネルギーを電子伝達反応により化学エ...

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